焼きすぎの肉はすい臓がんの原因=米の研究

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肉の炭になるような焦げは以前からがんのリスクを高めるとはいわれていましたが、膵臓癌のリスクは60%も高くなるそうです。
ミネソタ大学のアンダーソン氏らの研究です。

【ワシントン21日AFP=時事】米国の研究で、高温で焦げるほどに調理された肉を食べ続けるとすい臓がんになる恐れが60%高くなるという結果が出た。研究結果は、米国がん研究会議で報告された。
研究の中心となったミネソタ大学のアンダーソン氏によると、これは肉を強火でこんがりと焼いたりすると発がん性物質が形成されるためだという。オーブンで蒸し焼きにしたり、シチューにしたり、より低い温度で調理したりすると、発がん性物質はできない。
研究は、健康な6万2581人を対象に9年間かけて食生活を調査する方法で行われた。その結果、すい臓がんになったケースが208件あり、よく焼いた肉を
好む人はそうでない人に比べて発生率が60%近く高かった。焼き過ぎの肉を食べた割合が最も高いグループでは、危険性が70%も高かった。
同氏は、肉を調理する際は、高い温度で焼き過ぎないように注意することを勧めると述べるとともに、焼く前に電子レンジで数分間加熱して肉汁を流し出すことによって、発生する発がん性物質を減らすことができるとしている。
〔AFP=時事〕(2009/04/22-11:22)

手術後は基本的に玄米菜食で、時々魚という食生活です。肉はカレーライスを作ったときに仕方なしに一口食べる程度。退院時に主治医の先生からも肉食は控えるようにと言い渡されています。焦げるほどの肉は当然口にしていませんし、膵臓癌になる前も焼き肉は好きではなかった。


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