政府は、妊婦と乳幼児を直ちに避難させよ!

スポンサーリンク
【日 時】2019年6月22日(土) 13:10~16:30(開場・受付:12:50ごろ)
【場 所】JR京浜東北根岸線 大森駅東口から徒歩4分 Luz大森4階 入新井集会室
【参加資格】膵臓がん患者とその家族、遺族
【参 加 費】1,000円(会場使用料及び資料代、講師謝礼)
【定 員】 130名
【内 容】
●講演:川畑のぶこ氏(NPO法人 サイモントン療法協会)によるサイモントン療法とマインドの講演およびエクササイズ
●患者さんどうしの情報交換~フリートーキング

オフィシャルサイトはこちら
参加申込み受付はもうしばらくお待ちください。
Pocket
LINEで送る

福島原発事故は、ここ一両日中が山場だと思う。

政府は、一刻も早く避難の準備をすべきである。国民にもその準備をするように告げるべきである。しかし、多数の人間が一度に避難することは物理的に不可能である。混乱と事故の元になる。受入先だって用意できない。
今は、妊婦と乳幼児の避難を進めるべきだと考える。避難先は、少なくとも図の「緩い避難基準」の範囲外である。

国民はパニックになるべきではない。確かに放射線は怖いという意識がある。しかし、半径20~30キロ圏外にいれば、急性死はほぼ免れる。それ以外の地域では放射線の晩発障害による発がんリスクが大きくはなるが、がんになった場合に、それが今回の事故が原因かどうかは分からないのである。(他の原因と区別ができないということ)

原発事故…その時、あなたは!』より被害の想定図を掲載する。福島第一6号炉が最大規模であるので、それを想定している。
あくまでも最大の爆発事故があった場合に、ある気象条件の下での試算であることに留意して欲しい。図①は急性障害による死者の数と割合(%)、図②は晩発的影響(発がんによる死者の数)、図③は、長期避難をすべき範囲である。セシウム137の半減期が約30年であり、その10倍(放射能値が1/1024となる期間)とすれば300年間は人が住めない地域である。「緩い避難基準」は旧ソ連のチェルノブイリ事故の基準に従っている。「厳しい避難基準」は白ロシア共和国が設定した基準である。

これらの試算は、風の吹く方向によって違ってくるが、最大となる場合を表示している。

__09

我々は、冬暖かく夏涼しいという快適な生活と引き替えに、今回のようなリスクを承認してきたのである。ここは慌てることなく対応しようではないか。「慌てることなく」というのは、取りあえず急性障害を避けることに専念し、晩発的影響(発がんリスク)は、これからの医学の進歩に任せようということだ。「一個の原発で、百万年に一度しか起こらない」という専門家の詭弁にだまされた結果、それが3~4個も同時に起き、1000年に一度の大地震・大津波も同時である。津波の被災者に、ロシアンルーレットを突きつけているのである。

避難するにしても、県境での橋がネックとなり大渋滞になる。車での避難は逃げ切れずに放射能曇に晒されることにもなりかねない。要は、風向きとその日の天候、降雨の可能性を総合的に判断するべきだ。密閉された室内で、半減期の短い核種が減衰するのを待つという選択も有り得る。
参考となる資料をアップする。<「genpatu-jiko.pdf」をダウンロード

膵臓がん患者である私は、これからもうひとつがんが増えたって、どうってこともあるまい。その前に膵臓がんで寿命になっているはずだ。だから、東京から避難はしない。当面は情報を見守っている。

あくまでも最悪の場合のシュミレーションである。パニックになるべきではない。万一(?)に備えよということである。

この記事が杞憂に終わってくれることを願っている。


がんと闘う多くの仲間がいます。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


スポンサーリンク

このブログの関連記事

  • 近藤誠『CT検査でがんになる』文藝春秋11月号近藤誠『CT検査でがんになる』文藝春秋11月号 書き上げてはいたのですが、朝日新聞の「ねつ造事件」のためにアップが延び延びになりました。しかし、朝日新聞も地に落ちたものです。41患者団体の共同声明すらも、自分の都合の良い部分だ […]
  • プロベンジの臨床試験に疑惑?プロベンジの臨床試験に疑惑? 自家ワクチンのセルメディスンニュースに「樹状細胞ワクチンProvengeは本当に効くのか、という論争が始まった」との記事がアップされています。 プロベンジ(Provengi […]
  • 近藤誠氏の「がんもどき」を考える 近藤誠氏の近著『あなたの癌は、がんもどき』では、がんもどき理論から得た結論として、第10章の最後に次のように書いている。  私自身も、死を意識する年齢になり、何で死ぬのがい […]
  • がん告知後 1週間内、自殺による死亡リスクが12.6倍 アピタルに坪野吉孝氏の『「がん」と診断、自殺や心血管疾患のリスク高まる』との記事が載っています。スウェーデンでの調査ですが、がんと診断されたグループは、「自殺により死亡するリスク […]
  • 終末期の積極的抗がん剤治療は寿命を短縮する終末期の積極的抗がん剤治療は寿命を短縮する 来週の木曜日は半年ごとの定期検査です。いつものことですが、検査の前になると、再発・転移をしていないかと気がかりです。体調には変化もなく糖質制限食のおかげなのか、ウォーキングでも以 […]
  • 定期検査 2年6ヶ月経過定期検査 2年6ヶ月経過 […]
Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です