明治の粉ミルクからセシウム検出 (3.11以前なら)基準値の3倍

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まったく呆れてしまうニュースです。明治の粉ミルク「ステップ」から30.8Bq/kgの放射性セシウムを検出。同社は「暫定規制値を大きく下回り、毎日飲用しても健康への影響はないレベル」と説明している。何をバカなことを。3.11以前なら基準値10Bq/kgの3倍だ。大騒ぎになっているはずではないか。乳幼児は放射線感受性が高いことは承知のはずだろう。

中国向けの粉ミルクはきちんと検査をして大丈夫だと、輸出先では説明をしていたそうだ。乳児相手の食品を販売する資格もない。明治はHACCPは取得していないのか。埼玉県のウェブにあるHACCP認定工場の一覧に「明治乳業関東(戸田)工場」がある。たぶんこの工場での製造だろう。粉ミルクは春日部工場(HACCP未認証)ということらしい。他のメーカーも同じように汚染されているのではないか。

HACCPとは食品の中に潜む危害(生物的、化学的あるいは物理的)要因(ハザード)を科学的に分析し、それが除去(あるいは安全な範囲まで低減)できる工程を常時管理し記録する方法である。

日本乳業協会はこんなことを言っている。

Q1.
牛乳・乳製品の原料となる生乳や牛乳・乳製品は安全なものですか?
A1.
生乳は、自治体が放射性物質の検査を行っており、暫定規制値を超えた地域の生乳は出荷できないことになっています。したがって流通している生乳の安全性は確保されていると考えます。安全が確保された生乳のみが乳業会社に送られ、牛乳・乳製品が製造されることから、市販される製品も安全です。

自主検査はしませんとの宣言です。市民放射線測定所が測定したから分かったものの、業界任せ、政府任せでは子どもたちは守れません。

そして相変わらず専門家と称する素人が「基準値以下だから毎日飲ませても大丈夫」のとコメント。子どもには1ベクレルも与えたくないという母親が身勝手だとばかりのコメントです。ICRPも「可能な限り少ない方が良い」と言っているのです。明治以外で検出限界以下のミルクを探すことは、母親として当然とるべき行動です。

しかし、3月にセシウムが混入して、今頃の測定にかかるほどだとしたら、半減期8日のヨウ素131はどれほど大量に含まれていたのか? ストロンチウムは? 埼玉の空気でさえもそれほどだとしたら、福島の空気は? 水は? それを呼吸し、飲んでいた乳幼児に何が起きるのか?

身震いするほどの事件です。


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