真宗大谷派 再稼働反対、全原発の廃炉を求める見解


【日 時】2020年9月21日(敬老の日) 13:00~16:00(開場:12:45)
【参加資格】膵臓がん患者とその家族
【参 加 費】無料
【定 員】 100名
【内 容】
第一部 講演:佐藤典宏先生
   「膵臓がんの標準治療と代替医療~外科医の立場から~」
第二部 患者さん同士の交流会。コロナにも膵臓がんにも負けないぞ!

ウェブ会議ツール「Zoom」を使ったWeb交流会となります。
スマホだけで簡単に参加することができます。


詳しくはオフィシャルサイトで

9月20日9:00AMまで参加申込受付中です。
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真宗大谷派(東本願寺)が4月23日、「原子力発電所の再稼働に対する真宗大谷派の見解」を出している。

原子力発電所の再稼働に対する真宗大谷派の見解

原子力発電所の再稼動に対して、真宗大谷派では4月23日、解放運動推進本部長名による宗派の見解を発表しました。

    -すべての原子力発電所の運転停止と廃炉を求めます-

  真宗大谷派は、昨年末、政府に対して「原子力発電に依存しない社会の実現を目指す」要望書を提出いたしております。あらためて、生きとし生けるもののいのちを脅かすことなく、さらに未来を生きる子どもたちのためにも、一刻も早く原子力発電に依存しない社会の実現を目指すことを求めます。

これまで、大地震にいつ襲われるとも知れない狭い日本の国土に54基もの原子力発電所を作り、電力供給を原子力に依存する生活を私たちは営んで来ました。

原子力発電所は、小さな事故であっても、放射線による被曝によって、取り返しのつかない事態となり、すべてのいのちを奪ってしまう危険性があることを、東京電力福島第一原子力発電所事故で学びました。

原子力発電所の稼働は、原発作業員の被ばく労働に支えられる社会を生み出し、ひとたび放射能に侵されればその地域や国土の風評被害を含め、そこに住む人々までも排除してしまうような「差別社会」を助長します。更に言えば現状の科学では、この地球上で原子力発電所で生じる放射能とは共生することはできず、むしろいのちの根源を奪うものと認識しています。

さらに、このたびの事故により原子力を利用する限り、現在のみならず未来のいのちをも脅かす放射線被曝を避け得ないことが明らかになりました。

私たちは、すべてのいのちを摂めとって捨てない仏の本願を仰いで生きんとする念仏者として、仏智によって照らし出される無明の闇と、事故の厳しい現実から目をそらしてはならないと思っています。

すべての原発の運転停止と廃炉を通して、原子力に依存しない、共に生きあえる社会の実現に向けた取り組みがなされる歩みを進めてまいりたいと意を決しております。

    2012年4月23日

                                 真宗大谷派解放運動推進本部長 林 治

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真宗大谷派(本山、東本願寺)住職の有志らは9日、「原発反対」を訴えて京都市下京区の東本願寺から東山区の大谷祖廟までデモ行進しました。親鸞聖人の教えを通して社会問題を考える「ナムナム大集会実行委員会」の主催で、関係者150人が集まりました。

真宗大谷派では、昨年6月に脱原発を求める決議案が提案されたが、「単に誰かを悪者にするだけでいいのか」「宗教者としての反省が欠けている」などの声が上がり、否決された。その後調整が行なわれ、昨年政府に対して要望書を提出。今年2月27日の臨時宗議会において全会一致で「すべての原発の運転停止と廃炉を通して、原子力発電に依存しない社会の実現を求める決議」が採択され、翌28日には臨時参議会において「原子力発電に依存しない社会の実現を求める決議」が採択されている。そして今回の原発の再稼働に対する見解となったものです。

有力な檀家の中には原発推進論者も多いことが想像されるが、論議を尽くして宗教者としての立場と使命を明らかにしたことを評価したい。

宗教者、科学者、哲学者、文学者、法曹と言われる人たちは、未曾有の建国以来の危機に対して、この事態を招いた原因についても自らの思想と過去の活動を通して、責任はなかったのかと問いかけるべきであろう。そして、今後の我々のの行く末がどうあるべきなのかを指し示す責任があると思う。

1986年4月26日、26年前の今日、チェルノブイリ事故が起きた。


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真宗大谷派 再稼働反対、全原発の廃炉を求める見解” に対して2件のコメントがあります。

  1. キノシタ より:

    高橋様
    情報、ありがとうございます。しかし病理医の先生が指揮をしてメンバーも病理医とはすごいですね。外科などの臨床の医師とは違って、少しは時間にも余裕があるのでしょうか。シベリウスの「フィンランディア」は大好きな曲です。困難や絶望の中で、前方に希望の光を感じさせてくれる、そのような曲だと感じています。3.11後の日本にふさわしい曲ではないでしょうか。
    ぜひ参加してみたいです。

  2. 高橋 由紀子 より:

    初めてお便りします。いつも読ませていただいています。音楽に造詣が深い方とお見受けし、ご存知とは思いますがお知らせします。「 日本病理医フィルハーモニー第1回演奏会」4月29日19時~横浜みなとみらいホールで開催されます。第2部で歌われる「米澤傑氏」は病理医としてすい臓がんの研究で国際的に活躍していらっしゃるようです。
    NHKの「ラジオ深夜便明日への言葉」におでになり声のすばらしさに医者よりオペラ歌手にと切望されたそうです。入場無料です。ネットでもみつけられます。お節介ながらメールしました。プロフィールの欄の「チェロを弾く猫」の置物がいいですね。

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