薬をすべて変更しました

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大森:鷲神社の酉の市 DP1 Merrill F2.8 1/40秒 ISO200


9月に腸閉塞で入院したとき、その病院の担当医が飲み薬をすべて変更することを決めた。理由は、腸閉塞の原因がアヘンチンキの効き過ぎによるものではないかと疑ったからだ。確かにアヘンチンキは5年前の手術依頼、よく効いた。これを飲まなければ食後は確実にひどい下痢に襲われていた。最近では飲む量を10CCから5~7CCに減らしていたのだが、それでも良い効果があった。逆にいえば、効き過ぎという傾向もあったのだろう。

アヘンチンキの代わりは、ツムラの「大建中湯」である。腸閉塞にはこの薬以外は効果が期待できないらしい。(こちらこちらの記事)また、12年前に直腸がんの手術でお世話になった東邦医大の船橋先生(もう教授になられていた)が、がんサポート情報センターに「注目される大建中湯の効果」という記事を書かれている。

消化酵素複合剤のエクセラーゼ配合カプセルは新しい薬「リパクレオン」に変更した。これは豚の膵臓由来の膵消化酵素補充剤である。欧米では酵素補充療法が一般化しており、リパクレオンは既に80ヶ国で使用されているとのことであるので、それなら新薬といっても安心だろうと考え承知した。ただ、便秘、下痢、発熱、腹部膨満、高血糖などの副作用が報告されているという。血糖値の管理は怠らないようにしよう。

後はビオスリー、これは乳酸菌の仲間で整腸剤。以前少しの期間服用したことがある。これも古くからある薬だ。

薬がすべて顆粒か粉末になってしまった。

ご覧の通り、抗がん剤は一切ない。術後6クールのジェムザールをアジュバントとして投与して以来、がんに対する治療はしていない。

タケプロンの代わりにネキシウムカプセル錠も勧められたが、

胃酸分泌の最終過程であるプロトンポンプに作用し、胃酸分泌を抑制します。 通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群の治療、非ステロイド性抗炎症薬・低用量アスピリン投与時における胃潰瘍または十二指腸潰瘍の再発抑制に用いられます。

と書かれている症状に心当たりがないので「飲む必要はないと思う」と伝えて断った。タケプロンも必要がなかった気がする。

「大建中湯」は穏やかによく効いている。ただ、毎食後1時間ほどして、緩やかに便が出てくる。1日に3回の通じがあるという経験はこれまでにないので、少々面倒くさい。

リパクレオンの効果は確かにあると思う。消化吸収が良くなった気がするが、逆に食欲を抑えないと、体重が増えそうで心配だ。

「いまあるがんが消えていくジュース」などと言う医者がいるが、簡単に消えるのならそれは「がんもどき」だろう。がんと闘うのには体力が必要である。おいしいものを食べて良く消化するようにした方が良い。低GI値の玄米食は理想的である。私も白米よりも玄米の方がおいしく食べられる。しかし、”玄米菜食でなければがんが治らない”などと決めつけるのは馬鹿げている。

がんは複雑系、もちろん人間そのものが、宇宙の神秘以上の複雑系的存在である。


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