血液1滴でがん診断、「AI活用で驚きの結果」

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すでに小出しにされているニュースですが、先のがん治療学会でより詳細な発表がありました。

血液1滴でがん診断、「AI活用で驚きの結果」

  • マイクロRNAに起こる異常ががんの本質でもある
  • PD-L1(がん細胞に発現し、免疫細胞による攻撃を止めるように作用する物質)でさえ、「マイクロRNAの支配下にある」
  • マイクロRNAを内包するエクソソームを媒介として、がんが増悪や転移を引き起こす
  • 乳がんでは、いくつかのマイクロRNAを組み合わせて、感度97.3%、特異度82.9%という判別率を確認した。大腸がんについても感度80.1%、特異度95.0%という結果
  • 人工知能の手法の一種である「ディープラーニング(深層学習)を採り入れる」ことをマイクロRNAによる乳がんの診断アルゴリズムに試験導入し、「驚くべき結果が得られた」
  • マイクロRNAの特徴には「腫瘍が小さいうちから、がん細胞の特徴を反映する」ステージⅠの腫瘍でも検出可能
  • 大腸がんや肺がん、すい臓がんといった異なる臓器にできたがんに対する、マイクロRNAの発現の比較も試みている。それぞれのがんのマイクロRNAの平均プロファイルには、明瞭な違いが現れる

すばらしい感度と特異度ですね。15歳の高校生ジャック・アンドレイカの検査法よりもはるかに優れています。(あのニュースはその後どうなったんだろう?)

一日も早い実用化を期待します。


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