今日の一冊(83)『がん治療革命の衝撃』

スポンサーリンク
【日 時】2019年4月14日(日) 13:10~16:30(開場・受付:12:50ごろ)
【場 所】JR京浜東北根岸線 大森駅東口から徒歩4分 Luz大森4階 入新井集会室
【参加資格】膵臓がん患者とその家族、遺族
【参 加 費】1,000円(会場使用料及び資料代、講師謝礼)
【定 員】 130名
【内 容】
●講演:ジャーナリスト 森省歩氏による丸山ワクチンの講演
●患者さんどうしの情報交換~フリートーキング

オフィシャルサイトはこちら
参加申込みは、もうしばらくお待ちください。
Pocket
LINEで送る

昨年11月の放送されて大きな反響をよんだNHKスペシャル「“がん治療革命”が始まった ~プレシジョン・メディシンの衝撃~」の内容に、2017年7月現在での最新情報を付け加えて出版されたものです。

がん治療は、これまでの臓器ごとに抗がん剤を開発し、臨床試験をしてエビデンスを確立して治療する、そうした流れが大きく変わろうとしています。

遺伝子の変異箇所を見つけて、それに効果がある分子標的薬を投与することによって劇的に腫瘍が縮小して、延命効果を得ることができる時代が到来しようとしています。

分子標的薬は、従来の抗がん剤に比べて副作用が少ないという利点があり、さらに、遺伝子変異のタイプが分かっているので、使う前に効果があるかどうかがある程度分かるのです。患者にとっては大きなメリットです。

遺伝子検査の結果、遺伝子の変異が見つかっても、それに効果が証明された分子標的薬がなければ治療ができません。あっても日本で承認されていなければだめだし、特定の臓器ごとの承認制度ですから、別の臓器への適用はできず、全額自費になります。

確かにすばらしい治療法ですが、恩恵を受けることのできる患者は少ないでしょう。

また、分子標的薬もいずれ耐性ができて効かなくなります。耐性ができるとは、腫瘍に別の遺伝子変異が現れてくるということです。それじゃあと、別の薬を使うためには、また遺伝子変異を調べなければならない。臓器を採取することは患者の負担になるから、血液から簡便に遺伝子変異を調べる「リキッドバイオプシー」が必要になり、開発されています。

やはり抗がん剤は延命効果と症状の緩和をめざす治療には変わりがないのです。


がんと闘う多くの仲間がいます。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


スポンサーリンク

このブログの関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です