光免疫療法の研究ー少しずつ進歩

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PubMedに一昨日掲載された小林久隆氏らの論文です。

外部光源による組織内の近赤外光の浸透深さ(約2cm)は、NIR-PITの治療効果を制限する。 円筒形の拡散光ファイバを用いたインタースティシャル光露光は、この限界を克服することができる。

外部からの曝露は光を伝達する最も侵襲性の低い手段であるが、外部および間質の曝露の組み合わせは、組織表面から2cmを超える深さの腫瘍において優れた治療効果をもたらす。

Abstractしか読めないので図もないが、体表面のがんにしか適用できない現状で頭頸部がんを対象に臨床試験が進んでいるのだが、深部にあるがんに対して光ファイバーを使った比較試験を行っている。

膵臓などの深部にあるがんには、開腹して照射する方法があるだろうが、光ファイバーなら小さな開口部を開けるだけで済むだろう。

どんどん研究が進んで欲しいものである。

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