膵臓がん告知11周年


Pocket
LINEで送る

がんは贈り物

今日は膵臓がん告知記念日?です。

11年前、当日の投稿でこのように書いていました。

膵臓がんの場合、手術ができなければ確実に死が待っている。迷っているべきではないと考えた。

選択肢のないときに迷うことはない。あとは運任せ。

診察して受けた印象は「この先生なら任せて大丈夫だ」という第一印象。前の直腸がんのときもこの第一印象は正しかった。信じることにしよう。(その後、齋浦先生は「若き神の手といわれるようになるが、この時点ではまだ無名の医者だ)

10時半。雨の中を帰宅。今日は本当に疲れた。今日から私はがん患者になった。

膵臓がんの告知を受けて、その足で「蕎路坊」で野菜天ざると熱燗を一本ひっかけて、チェロのレッスンに行ったのだった。ちょっとアルコールが入ると腕が脱力し、弓がよく走るのだと、いいわけを考えながら。

思えば、あれからずいぶん遠くに来たもんだ。

がんと闘う、たくさんの仲間がいます。応援お願いします。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


スポンサーリンク

スポンサーリンク

このブログの関連記事

膵臓がん告知11周年” に対して1件のコメントがあります。

  1. ババリーナふじこ より:

    師匠、ご無沙汰しております(なんと、5か月ぶり!)。

     告知記念11周年、おめでとうございます。今でさえ厳しい状況が続く膵臓癌治療。ましてや、当時は・・・ そう思うと、改めてお祝いせずにはおられません。

     で(?)、自分の歩みを振り返ってみました。私が『膵頭部癌の疑い』と告げられたのは、2018年5月11日。術前化学療法(TS-1隔日服用)を経て同年10月17日に手術(ステージ4a)。先日、術後5年7か月半CT検査に合格致しました。ようやく、師匠の道のりの半分ですね~。

     ところで、ご無沙汰の一因は、ず~っと続くモヤモヤ。他の方々と比べて、私の王様はとても温厚。本当にゼイタクな話なのですが、なんだか申し訳ないような気分にさえなるのです。私が《これまで自分でやれることは全てやってきた》ことを知っている看護師さんからは、体験談のリクエストもあります。でも、それをそのまま助言として示すことはできません。その人の性格によっては、逆効果ってことも有り得ますし。死生観や生活環境など、人それぞれ。ですから、相手がこういうことを知りたいのだな、と分かった時にだけ、押しつけにならない範囲で情報を伝えたりしています。はっきり言って、無力だし、もどかしい・・・

     お祝いを述べたかっただけなのに、愚痴っぽくなってしまい、申し訳ありません。 とりあえず、10月に開かれる〈膵臓癌患者さんの集い〉目指して、「元気に低空飛行!」

     最後になりましたが、脊柱管狭窄症の具合はいかがですか? お大事に。

     あなたの後ろを姿勢よく歩くストーカー、ババリーナふじこでした。

    1. キノシタ より:

      ふじこさん。お久しぶり。
      忘れられてかと思っておりました。
      脊柱管狭窄症は一進一退です。しかし、先日は紫陽花の撮影で結構歩きましたが、平気でした。重いリュックを背負うと重心の関係で楽になると、どこかのサイトに書かれていましたが、カメラリュックは結構重いからそれが効いたのかもしれません。

      体験談や助言は難しいですね。相手は自分が受け止めたいように受け止めますから。
      11年経ちましたが、平均余命までも同じ程度でしょうか。
      せっかく拾った命ですから、恥ずかしくないように生きたいと思います。それには何か他人のためになることをすることでしょうか。日本がおかしな方向に行かないよう、政治にも関心を忘れないようにと思います。

      ストーカー行為、歓迎します。恥ずかしい後ろ姿にならないように気をつけながら。

  2. SAKU より:

    キノシタさん SAKUです
    おめでとうと言う 言葉は 失礼かな
    だから よかった よかった に します
    天ぷらで 熱燗 やりたいなー
    今 キノシタさん 私の光です
    私はあきらめません

    チェロと いえば なぜか 私は
    宮沢賢治を 思い出す

      
    なんか キノシタの 文面
    優しいんだよなー
    強く しっかりしてるけど
    やさしいだよなー

    私も10年後 蕎麦をひきながら
    ブログかいていたい
    (蕎麦は 全く意味なし) 

    乱筆 乱文で ごめんなさい

    1. キノシタ より:

      SAKUさん。
      コメントありがとうございます。
      がんになるのも悪くはないなぁというのが心境ですかね。
      と言うのも、がんにならなければ、定年まで仕事ばかりで、定年後はのほほんと過ごして、人生の意味なんて考えずに一生を終わったかもしれません。

      この11年間は充実した時間でした。ブログを11年も続けてこれたのも私にしては「奇跡」です。
      あと、残された時間は10年あるのでしょうか。しかし、そんなことは関係ないですね。「今、この時間を生きる」それに集中するだけのことです。

      「がんは贈り物」とは良くいったもので、贈り物にするかどうかは本人の生き方次第でしょう。

      応援していますよ。

この投稿はコメントできません。