公開市民講座『運動はがん生存の鍵』ご紹介
がんの治療中においても運動することの重要性がますます認識されてきております。
一部の病院においては「がんリハビリテーションプログラム」が実施されていますが、医療者及び患者の中においても認知度は低いのが現状です。
こうした中「市民公開講座 がんリハビリテーション最前線~運動はがん生存の鍵~」が開催されます。
Zoomを使ったリモート開催です。どなたでも参加できます。

プログラム
■ 開会挨拶 5分
辻 哲也(慶應義塾大学医学部 リハビリテーション医学教室)
■ 基調講演 15分
『がんリハビリテーションの現状と今後の展開
~運動はがん生存の鍵~』
[講師]辻 哲也(慶應義塾大学医学部 リハビリテーション医学教室)
■ パネルディスカッション 100分
<テーマ>
『がんリハビリテーションプログラムの開発状況について』
① 『食道がん術後の外来リハビリテーションプログラム』
[講師]佐藤 弘(埼玉医科大学国際医療センター 消化器外科)
② 『新しい術前がんリハビリテーションプログラム:Neo-prehabilitation』
[講師]原田 剛志(国立がん研究センター東病院リハビリテーション科)
③ 『高齢がん患者の運動プログラム』
[講師]田沼 明(順天堂大学医学部附属静岡病院 リハビリテーション科)
④ 『抗がん剤治療中は動かなくていいの?
治療と上手に付き合うためのリハビリテーション』
[講師]勝島 詩恵(関西医科大学 呼吸器腫瘍内科)
⑤ 『実態調査からみた本邦の外来がんリハビリテーション』
[講師]福島 卓矢(関西医科大学 リハビリテーション学部 理学療法学科)
■ 指定発言 / がん体験者の立場から 10分
[講師]広瀬 眞奈美
■ 総合討論 20分
■ 閉会挨拶 5分
辻 哲也(慶應義塾大学医学部 リハビリテーション医学教室)
がん治療中の運動の重要性
このブログでも何度か記事として織り上げています。