膝のギプスが取れました!「トイレ格闘記」と健康への自信
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皆様、こんにちは。
膝のお皿をパカッとやってしまってから、早いもので3週間が経過しました。
本日は、その後の経過と、この2週間で一番こたえた「深夜の戦い」について、じっくりとお話しさせてください。
3週間ぶりの解放感!でも家の中は「特別車両」で移動中
まずは、何をおいても嬉しいご報告から。
ようやく、あの重苦しくて痒いギプスとおさらばすることができました!
あわせて、病院から借りていた松葉杖も返却し、自分の足で一歩ずつ地面を踏みしめる感覚を取り戻している最中といったところでしょうか。
「たった2週間で取れるなんて、随分と早いね」
そう驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、ガチガチの固定から解放された瞬間の軽やかさは、翼を授かったかのような喜びを感じたものです。
しかし、自由の身になったからといって、すぐに若い頃のようにスイスイ歩けるわけではないのが現実というもの。
現在は、家の中での移動には「シニアカー」と「杖」をフル活用しています。
松葉杖は卒業しましたが、まだ自力だけでスタスタ歩くには不安が残る状態なのです。
狭い廊下をシニアカーで慎重に進み、要所要所で杖を突きながら移動する姿は、さながら家の中だけのミニ・ドライブを楽しんでいるようでもあります。
この「頼れる相棒」たちがいてくれるおかげで、なんとか日常生活を維持できているといえるでしょう。
歩く分にはまだいいのですが、不意に足を「ひねる」ような動作をすると、患部にピリッとした鋭い痛みが走ります。
方向転換をする際や、ちょっとした段差を超える時などは、膝が「おいおい、まだ無理をするなよ」とブレーキをかけてくるかのようです。
完全復活を遂げるまでは、もう少しこの慎重なスタイルで付き合っていく必要がありそうですね。
一番の難所は、2時間おきにやってくる「深夜のトイレ」
この3週間、何が一番辛かったかと問われれば、間違いなく「夜中のトイレ」を挙げます。
私は前立腺肥大症を抱えているため、どうしても夜中に2時間おきには目が覚めてしまう体質なのです。
ところが、寝静まった深夜に、膝を庇いながら床から立ち上がる動作は(ベッドではなく床に布団のスタイルです)、まさに決死の覚悟が必要でした。 まずは痛む膝を慎重に動かし、部屋の端へじわりじわりと移動します。 そこから手すりや壁に掴まり、腕の力も総動員して、ようやく「よっこらしょ」と腰を浮かせるわけです。
暗い部屋の中で、2時間おきにこの一連の儀式を繰り返す苦労は、想像を絶するものがありました。
「またトイレか……」という、底知れぬ絶望感。
それでいて「でも、行かないわけにはいかない。漏れるかもしれない」という、生理現象ゆえの避けられない使命感。
膝の痛みと尿意とのせめぎ合いは、この2週間で体験した最も過酷な修行だったに違いありません。
ギプスが外れた今、立ち上がりの動作がほんの少しスムーズになっただけでも、天国にいるような晴れやかな気分ですよ。
PSA検査「1.0」という、最高の安心材料
さて、膝の怪我とは別に、先日久しぶりに内科の病院を訪れ、血液検査をたっぷりと受けてきました。
78歳という年齢ですから、あちこちにガタが来ていてもおかしくはありません。
特に今回、私が一番心配していたのは、前立腺がんの指標となる「PSA検査」の結果でした。
先生の解説によると、この数値が「10ng/mL」を超えてくると、がんの疑いがかなり濃厚になるそうです。 検査結果が出るまでは、さすがに私も「もし高い数値が出たらどうしよう」と、少しばかり落ち着かない気持ちで過ごしていました。 ところが、手渡された診断書に並んでいた数字は、なんと「1.055(ng/mL)」。
「全く心配ありませんよ、素晴らしい数値です」
先生から太鼓判をいただき、ようやく胸のつかえがスッと取れました。
数値が低いからといって決して慢心は禁物ですが、この年齢でこの結果を出せたことは、大きな自信に繋がったはずです。
78歳、まだまだ「健康体」を自負して歩みたい
振り返ってみれば、胃の方も数年前にピロリ菌の検査と除菌を無事に済ませております。
おかげで胃がんのリスクについても、今のところはそれほど神経質にならなくて済みそうです。
今回のPSA検査の結果も合わせて考えると、膝こそ少し不自由をしてしまいましたが、内蔵的な部分は年齢の割にかなりの「健康体」と言えるのではないでしょうか。
こうして改めて文字にしてみると、自分の体がますます愛おしく感じられるから不思議なものです。
膝の痛みについても、今は体が懸命に「修復しようとしている証」なのだと考え、前向きに付き合っていく所存です。
今回の怪我を通じて、当たり前に立ち上がり、自分の足で移動できることの有り難さを、文字通り身に沁みて学びました。
しばらくはシニアカーと杖にお世話になりますが、焦らず一歩ずつ、リハビリに励んでいこうと考えています。
皆様も、どうか足元にはくれぐれもお気をつけて、健やかな毎日をお過ごしください。
また経過に変化がありましたら、ご報告させていただきます。
それでは、本日はこの辺で失礼いたします。








