出版のお知らせ『がんに情報戦で勝つためのAI活用術』

膵臓がんを19年生き抜いた著者が、闘病におけるAI活用術をまとめた新刊を出版しました。氾濫する医療情報に惑わされず、スマートフォンAIを信頼できる伴走者にする方法を解説しています。患者や家族の不安を解消し、情報収集を効率化するための具体的な指針を提示する内容です。

AIの誤情報を防ぐ設定や、診断書の要約、医師への質問案作成といった実用的な活用法を網羅しています。技術的な支援に加え、独自の「がん哲学」に基づいた精神的な平穏を保つ生き方も提唱しています。読者は付属のプロンプト集を活用し、安全で納得感のある療養生活の構築を目指せます。

出版したKindle本が、 秘書地のホテルの中庭のテーブルの上にある。

みなさん、こんにちは!

いつもブログを読んでくださって、本当にありがとうございます。

今日は、ずっと温めてきた最高に嬉しいご報告があります!

本日・2026年8月7日、新しいKindle本(紙の本)を出版いたしました!

タイトルは……

『がんに情報戦で勝つためのAI活用術:膵臓がんを生き抜いた19年の「がん哲学」と、スマホAIで変える「これからのがん闘病術」』

です!

このブログに投稿してきた「シリーズ がんとAI、伴走録」を大幅に加筆・修正したものです。

「えっ、がん闘病にAIを使うの!?」と思われるかもしれません。

でも、これからの時代、スマホのAIは私たち患者や家族にとって最高に心強い「戦友」になってくれるんです。

今日は、なぜ私がこの本を書いたのか、そして絶対に知っておいてほしい「AIとの正しい付き合い方」について、フランクにお話しさせてくださいね。

19年前の「暗闇」と、今の「情報の洪水」

少しだけ、私の昔話をさせてください。

私が膵臓がんステージ3(悪性度90%以上)と告げられたのは、今から19年前、2007年のことでした。当時のネットや本を開いても、そこにあったのは「5年生存率 5〜6%」という冷徹な数字だけ。明日からどう生きていけばいいのか、使える情報が何ひとつない「深い暗闇」の中で、私はたったひとり途方に暮れていました。

それに比べて、今の時代はどうでしょう?

スマホを開けば一瞬で数万件の情報が押し寄せる「情報の洪水」です。

一見便利そうですが、実はこれもすごく残酷なんですよね。過酷な数字や、不安につけ込む怪しげな民間療法に振り回されて、心がパニックになってしまう……。情報が少なすぎた19年前も孤独でしたが、情報があふれて溺れそうな今も、形を変えた大きな恐怖なんだと感じています。

そんな中、最近では告知直後のいちばん不安な時期に、スマホのAIにすがる患者さんがすごく増えています。

でもね、ここに巨大な落とし穴があるんです!

【超重要!】AIの平気な嘘(ハルシネーション)と身を守る「魔法の設定」

がん患者が告知時に生成AIをどのように使っているかのアンケート結果。

  2026年6月、公益財団法人日本対がん協会から興味深い調査結果が発表されました。

それによると、がんを告知された直後の生成AIの両立はまだ10%未満なんです。

利用者がAIに求めている役割で最も多かったのは、「情報を分かりやすく説明・要約・比較検討してくれること」(62.4%)。相談内容としては「がん治療に関する情報」(62.9%)、「症状・副作用・後遺症のこと」(60.6%)が上位でした。

利用理由も「すぐに調べられる・相談できる」「無料で使える」といった、いたってシンプルな利便性が中心です。専門用語だらけの説明を、自分の言葉に翻訳してくれる存在として使われている様子がうかがえます。

しかし、がん患者さんやご家族の約6割以上(66.2%)が、AIから「もっともらしい嘘」を吐かれた経験を持っています。

AIって、アインシュタイン並みに頭が良いクセに、平然とウソ(ハルシネーション=幻覚)をつく困った性質があるんです。実在しない薬の名前を挙げたり、古い治療法を「最新の治療法です!」なんて堂々と答えてきたり……。

命に関わる医療情報で、AIの嘘を鵜呑みにするのは絶対にNGで危険すぎます!

「じゃあ、AIなんて使わない方がいいの?」

……ううん、諦めるのはまだ早いです!

ここで登場するのが、私が本の中で一番強調したかった「魔法の設定(カスタム指示)」なんです!

AIに病気の相談をする時、毎回「嘘をつかないで」「勝手に医療判断しないで」って打ち込むのは大変ですよね。だから最初に、AIの“頭の中”に安全ルールを記憶させちゃうんです。

  • 「勝手な医療判断は絶対にしないで」
  • 「わからないことは正直に『わかりません』と言って」
  • 「おせっかいな気休めや励ましはいらないよ」

この「魔法の設定(プロンプト)」をコピペしてAIに一度登録しておくだけで、スマホAIはハルシネーションを極限まで抑えた「超優秀で安全な通訳・伴走者」にガラリと生まれ変わります!

この設定さえしておけば、AIは決してあなたを危険に晒すことはありません。最強の盾を手に入れて、安全にAIを使いこなしましょう!

今日からすぐ使える!スマホAIの具体的な活用術

 この「魔法の設定」のプロンプトや、その他書籍で紹介したすべてのプロンプトをQRコードからダウンロードすることができるのです。

「魔法の設定」さえ済ませておけば、スマホAIはあなたの療養生活を劇的に楽にしてくれます。本の中で紹介している使い方を、ちょっとだけお見せしますね!

Kindle本の見本ページ
① 難解な診断書や検査結果を「パシャリ」

病院でもらった難しい書類、ひとりで読んで落ち込んでいませんか?

個人情報を伏せてスマホのカメラで撮ってAIに渡すだけ!「中学生でもわかる言葉」に優しくかみ砕いて説明してくれます。

② 診察室の「5分間」を突破する質問リスト

先生の前に行くと頭が真っ白になっちゃう……これ、あるあるですよね。

AIに「今の私の状況で、次の診察で先生に聞くべき質問ベスト3を教えて」と頼めば、角を立てずに聞きたいことを聞く「質問の地図」を作ってくれます。

③ 日常のモヤモヤ・お金・食事のサポート
  • 散らかった体調メモの整理
  • 「子どもや職場にどう伝えればいい?」という相談文づくり
  • 高額療養費や傷病手当金など、ややこしいお金の手続き整理
  • 食べられない日、食べたい日のメニューアイデア出し

本には、スマホにそのままコピペして使える「魔法の指示文(プロンプト)」をたくさん載せています!

19年生き抜いてたどり着いた「私の人生観・がん哲学」

本の後半では、私が19年間のサバイバー生活でたどり着いた「生き方のコツ」もお話ししています。

私の根底にあるのは、ふたつの言葉です。

「がんとは闘え、死とは闘うな」

避けられない死と不毛な死闘をするのではなく、がんの症状や生活のしづらさと賢く闘いながら、今日という一日を笑顔で大切に生きること。

「なんとかなるものは、なんとかする。なんともならないものは、成り行きに任せる」

統計の数字や生存率は、あなたを縛る決定事項ではありません!AIに面倒な整理(できる準備=なんとかすること)は任せて、力みを手放して、チームで歩んでいきましょう。

🎁 【読者限定】全プロンプト集の無料ダウンロード特典付き!

本の中で紹介している「魔法の設定(カスタム指示)」や、各種質問プロンプトをそのままコピペして使える「Googleドキュメント版 プロンプト集」を無料でプレゼントしています!

(本の中にあるQRコードからすぐに手に入りますよ!)

👉 [Amazonの購入ページはこちらから]

この本が、暗闇の中で不安な夜を過ごしているあなたやご家族の心を、少しでも明るく照らすあかりになれば、こんなに嬉しいことはありません。

スマホを片手に、私と一緒に「新しい闘病のカタチ」を始めてみませんか?

ぜひ、手に取ってみてくださいね!