サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

入院前の検査

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癌研で入院前の検査。

持病の不整脈が手術に影響するかどうか、内科の先生の診察を受ける。40年も付き合っている不整脈だし、前の直腸がんのときにも問題がなかったから大丈夫だと思うが、担当医としては確認しておきたいのだろう。

結果的には「問題ないですよ」との診断。その後血液検査と胸部レントゲンの撮影。最後に入院受付で入院時の書類を渡され説明を受ける。
「部屋でインターネットは使えますか?」との質問に、窓口の女性は「パソコンは使えますが、電波で通信すると機器に影響が出る恐れがあるので、使用できま
せん」との説明。あれあれ、癌研のHPの記述と違うではないか。HPの「よくあるご質問(入院)」には次の様に書かれている。

とある。患者がモバイル接続の契約をして部屋で使うのは差し支えないが、部屋の配置によっては受信感度が悪いですよ、と読めるではないだろうか。事務の上司の方に再度確認したら、「インターネットは使用しても良いですが、部屋ではちょっと・・・」との説明。これも違う。

入院してからもう一度確認してみよう。

JR大井町駅に着くと「有楽町駅で人身事故があり、電車が遅延しています」のアナウンス。人身事故=自殺だということは誰もが推定していることだろう。どんな人が、どんな理由で、などとは考えないで当たり前の風景・出来事になってしまった異常な国。

駅で蕎麦でも食べようとエレベータ付近で写真仲間のJさんとばったり。風景写真家の竹内敏信さんが脳溢血?で倒れたと聞かされた。
http://www.takeuchitoshinobu.jp/

 

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