「モネの庭」は光と色彩の画家、クロード・モネの「睡蓮」で
おなじみの庭を模した庭園です。日本を愛したモネの自宅の庭園をそのままに、この高知県の田舎村に再現されています。
レストランでの昼食はどんぐり?で飼育されたというイベリコ豚肉の料理。肉が引き締まって味が濃く甘みがあります。脂身が少なくていい肉です。庭では少しですがハスが花を咲かしていました。
ここから室戸岬へ。室戸岬の灯台を見学して近くの24番札所 最御崎寺(ほつみさきじ)でお参り。中岡慎太郎の銅像を見て、岬の近くの空海が悟りを開いたといわれている「御厨人(みくろど)窟」へ。19歳の弘法大師(空海)が悟りを開いた場所といい、今も若き日の空海が見たままの景色が広がっています。
土佐ロイヤルホテルで一泊。地元の魚に地酒-土佐鶴と美丈夫でほろ酔い気分です。美丈夫は最近入手が困難な酒です。きびなこの天ぷらも美味かった。最後に奈半利産ひの光米のごはん。
ペットホテルからは携帯電話に預けたペットの写真が送られてきます。これを見ながら家族でワイワイと、どうしているのかなと一瞬の気遣い気分です。
翌日は大雨で国道55号線が一部土砂崩れで不通に。350ミリ/日という記録更新の雨量だったそうです。安芸市の岩崎弥太郎生家をめぐってから、内原野の陶芸館へ。ここの陶芸は関西
野良時計をみて隣の高園屋で休憩。すごい雨だったそうで、竜巻も発生してビニールハウスが相当の被害を受けた様子でした。
高知市内に移動して高知城と日曜一の見学。近くの大橋通「ひろめ市場」で昼食。ひろめ市場は市場と屋台村が一緒になったようなところです。ここで中国人の経営する中華料理を堪能。餃子が一番うまかったなぁ、おかわりをしました。
桂浜を経て空港へ。東京も雨、預けたペットを受け取って我が家へ。
旅行の間は玄米菜食は中断で、たっぶりとおいしいものを食べました。3か月続けたご褒美です。明日からまた玄米菜食を続けます。