サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

飲酒・喫煙が膵臓癌のリスクを4.38倍にする

サンパウロ新聞によると、80万人以上を対象とした調査により膵臓癌と飲酒・喫煙との関係を明らかにしました。

膵臓ガン調査研究結果 予防には禁煙、禁酒、菜食を

 八十万人以上を対象に「飲酒と膵臓ガンとの関係」を調査していた科学者グループは三日、その結果を発表。結果によると、飲む頻度の高い人ほどガンの発生リスクが高まることが判明した。アルコールを飲む人は飲まない人に比べて、男性では四・三八倍、女性では一・九二倍ガンにかかりやすい。また喫煙も大きく影響、最も膵臓ガンにかかりやすい人はタバコを毎日吸い、緑黄色野菜を毎日食べない人。ガン死亡率の低い人はタバコを吸わず、毎日、緑黄色野菜を摂っている人。菜食・禁酒・禁煙がガン予防の近道だ。

 膵臓は胃の背面にある横に細長い三角形の臓器で、膵臓ガンは近年著しい増加傾向にあり、この二十年間に二・五倍にも増加している。病状は体重減少と痛み、黄疸で、早期診断が可能にありつつある。

2009年3月5日付

禁酒・禁煙・緑黄色野菜を食べる、何も膵臓癌に限らず癌一般に言えることでしょうが、膵臓癌ではよりリスクが高くなるということなのでしょうか。

モバイルバージョンを終了