サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

おいしい(我流)お茶の淹れ方

お茶ミルで挽いたお茶があまりにおいしいので、一日に5、6杯は飲んでいます。抗がん作用があるかどうかはあまり気にせず、楽しくうっとりとしながら飲んでいますが、よりおいしく作るための方法などを記録しておきます。

お茶の葉を選ぶ
あたりまえですが、これが一番大切です。とはいっても全くの素人です。産地や銘柄を聞いてもさっぱり分かりません。なので、老舗といわれるお茶屋で質問してみました。「お茶ミルで挽いて飲むのですが、深蒸し茶の中でもどのようなお茶が良いですか?」

最終的にはいくつかの生産地と生産者を試してみて、自分の好みにあるものを選ぶしかなさそうです。

粉の細かさとお茶ミルの回転数
これも結局は好みの問題ですが、私は一番細挽きになるように調節つまみをいっぱいに回しています。あまり強く回すと、ハンドルが重くて挽くことが難しいので、何度かやってみて調整します。この状態でハンドルを80回ほど回すとちょうど私の好みの濃さになるようです。

淹れ方と飲み方
これが正しいのか分かりませんが、沸騰したお湯を入れます。ポットのお湯なら98℃で保温したものを入れています。自宅では電気ケトルで必要な分量だけを沸かしています。これは今回の原発事故を機会に節電するためです。使ってみると電気ケトルは便利ですね。200ccほどのお湯なら1分ほどで沸きます。お茶ミルで80回転させている間にお湯が沸くという、ちょうど良いタイミングです。

あまり熱いものを飲むと食道がんのリスクが高くなるそうですから、少し冷まして飲みます。また、淹れて1時間以上経つとカテキン、EGCG(没食子酸エピガロカテキン)が壊れてしまい、せっかくの抗がん作用が減少します。

マグカップは、サーモスの真空ステンレス構造で蓋付きのものです。これも重宝しています。写真のお茶ミルは京セラではなくポーレックス製です。こちらは少し安価です。最初にこれを買ったのですが、ゴム栓を外して振っても下の穴からなかなか粉末茶が出てきません。すり鉢状の角度が小さすぎるのです。しかたなく、下部の透明な部分を外してお茶を振り出していますが、どうしても周囲に粉が飛び散ります。こちらはお勧めしません。京セラはこの点を改良しています。そんなわけで、職場では京セラ、自宅ではポーレックスです。

私のカテキン摂取ツールはこんなものです。↓

源宗園 楽天市場店の深蒸し茶が、苦みの中にも甘みがあり、コストパフォーマンスも優れています。錦富士が私の定番ですが、茜富士は更に美味しいです。他にも良いお茶はあるでしょうが、いろいろと試してこちらに落ち着いています。

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