サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

白鶴からもでていた糖質ゼロの日本酒

出張から帰り、1週間ぶりの更新です。

晩秋の風も冷たくなり、世間は既にクリスマスツリーが飾られています。

こうなると、おでんで熱燗を一杯と、飲んべえは気がはやりますが、膵臓がほとんどない体には血糖値が心配。でも正月に向けて、おせちの友にも日本酒は欠かせません。

ところで、「おでん」の語源を調べてみました。

平安時代末期に中国より豆腐が伝来し、拍子木型に切った豆腐を串刺しにして焼いた料理が生まれた。その形が、田植えの時に田の神を祀り豊作を祈願する田楽の、白い袴をはき一本足の竹馬のような高足に乗って踊る田楽法師に似ているため「田楽」の名になったという。味噌田楽。

「おでん(御田)」は元々、「田楽」を意味する女房言葉である。田楽は室町時代に出現した料理で、種を串刺しにして焼いた「焼き田楽」のほか、種を茹でた「煮込み田楽」があった。江戸時代になって「おでん」は「煮込み田楽」を指すようになり、「田楽」は「焼き田楽」を指すようになった。

昨年までは月桂冠の糖質ゼロ日本酒を買っていましたが、今日スーパーに行くと白鶴からも糖質ゼロの酒がでていました。

2リットルで998円と、月桂冠の1.8リットルよりも安い。

食後の血糖値を上げるのは糖質だけです。糖質を摂らなければ、急激な食後高血糖、いわゆるグルコース・スパイクは生じないので、糖尿病患者、膵臓がん患者にも優しいお酒です。

買ってきました。今日はこれで「一杯」です。

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