サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

こむら返り対策にスクワット

最近、またこむら返りが頻繁に起きるようになった。下半身が冷えているのか、夜中に布団から足が出ていると起きやすいようだ。

先日内科の先生から、こむら返りに効果があるという芍薬甘草湯を処方されたので寝る前に服用している。少しはましになった気がする。

しかし、基本は薬に頼らず運動と食事で治すことだ。体重も減ってきているので、多分筋肉量が落ちているのだろう。これは年齢とともに致し方のないことかもしれない。

ロコモ対策として、スクワットを取り入れることにした。散歩も良いのだが、下半身の大きな筋肉を一度に鍛えるにはスクワットが良いそうだ。

慶應義塾大学病院スポーツ医学総合センターの長野雅史先生は、「メタボの人は、筋トレで筋肉を収縮させると、有酸素運動と同じぐらい好ましい効果が得られる」と話します。筋トレは血糖値や血圧を下げる効果のほかに、基礎代謝量の増加、骨粗しょう症や変形性関節症の予防などにも貢献するといわれています。

長野先生がお薦めする筋トレは、手軽にできるスクワットです。特別な道具を使わなくても、正しいフォームを意識して継続すれば、十分な効果があるといいます。「少ない筋トレで多くの健康効果を得るには、できるだけ一度に大きな筋肉を動かすのがいい。スクワットは体の中で最も大きい下肢の筋群が鍛えられます」。

トレーニング方法(PDF)ダウンロード

スクワットと片脚立ちを毎日続けることで、ロコモトレーニングになる。

これから梅雨の季節、散歩に行かれないときにもスクワットなら室内でできる。

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