サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

私のインフルエンザ対策


娘がインフルエンザに罹ったようで会社を休んで寝ている。昨年も娘からインフルエンザになり、家族に遷った。

本人はマスクをしているが、飛沫拡散防止のためで、家族の誰もマスクはしない。インフルエンザワクチンもしない。あれは予防ではなく、罹ったときの症状を緩和するだけ。しかも副作用で寝込む人もいる。

マスクに賛否両論あるが、欧米ではほとんどしていない。日本だけの現象ではなかろうか。勝俣医師はこのように書いている

抗がん剤治療中は、マスクをつけることや、生ものを避けることなどを、病院から指導されることが多いと思います。このマスク着用や、生ものを食べないようにすることの医学的根拠が乏しいとして、最近の海外の診療ガイドラインではする必要がないと記載されています。

たまには良いことも言う。でも、抗がん剤中は看護師が「マスク、マスク」と言うし、マスクをしている患者がほとんどですね。皆さん素直です。私はへそ曲がりだから、GEM中も一切マスクはしなかった。

だいたい、カラス天狗のようなN99マスクなどしたら、”歩くという激しい運動”などできはしない。できているのは、マスクの隙間から空気が入っているからであって、完全に密着させたら窒息するのではなかろうか。インフルエンザウイルスは空気感染はほとんどしないというし、飛沫拡散防止なら、病院で無料で配布している不織布マスクで十分だ。

厚生労働省のサイトにも、インフルエンザにマスクは有効とは書かれていない。罹った人のエチケットとしてマスクをしましょうといっているだけ。

うがいについても同様。うがい薬は使わない方が良い。返って免疫力を低くすることになる。風邪の予防なら水うがいだけで十分。しかし、水うがいもインフルエンザに対して有効だという統計的証拠はない。

うがいはインフルエンザの予防に有効?

このような記事が出る前から、私はインフルエンザの予防としてのうがいはしていない。(風邪っぽいときにすることがある)

手洗いはインフルエンザ感染の予防法として大切です。しかし、これも薬用石鹸・抗菌石鹸を使う必要はないし、使ってはいけない。普通の石鹸で十分です。FDAは抗菌石鹸の販売を禁止しました。(金魚さんのブログにも紹介されている)

FDA医薬品部のジャネット・ウッドコック氏は以下のようにコメントしています。

抗菌せっけんには細菌増殖を防ぐ効果があると消費者は考えているかも知れないが、通常のせっけんと水で洗うよりも有効であることを裏付ける科学的根拠はない。そして、殺菌剤が長期的には益より害になる可能性を示したデータもある。

結局私のインフルエンザ対策は、普通の石鹸での手洗いだけ。

抗がん剤治療中でもマスクは不要だが(有効性は証明されていない)、でも心配ならすれば良いと思う。有効性が証明されていないということは、無効と決まったわけではないからだ。誰の迷惑になるわけではないから、すれば良い。

人混みを避けて、栄養を充分に摂って、早く寝る、これが一番の対策。病院は一番罹患する可能性が高いから、できる限り行かない方が良い。

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