ほんと、なんでこんな暴利が「低金利の学生ローン」なんだろ。
え?金利17%の学生ローンが大人気って・・・、どうかしてるでしょ・・・。
17%だよ17%、めちゃくちゃ暴利じゃん。
ヤバイって分かってたら、絶対バイトで頑張って貯金したほうがましだってわかるだろし・・・。もうほんと、こ〜ゆう情弱を騙して喰い物にする貧困ビジネスはどうにかしてほしいわ pic.twitter.com/tdtWS7wr36
— とも@ワールドハッカー (@tomoyuki1992121) 2019年7月19日
6月下旬の東京・高田馬場駅前。最高気温が30度に迫り、ワイシャツが汗ばむ昼過ぎ、「学生ローン専門店 お役に立ちたくて」と書いた派手な看板が目立つ6階建ての雑居ビルに20歳前後の若者が次々と吸い込まれていった。3階にある学生ローンの店舗の前には店に入りきらない学生2人が置かれた丸椅子に座っていた。「 あなたの参院選:まるで旅行代理店の雰囲気 学生ローンに行列のワケ - 毎日新聞 - 毎日新聞 |
国の奨学金が借りられない学生も多いのかも。国の有利子奨学金(これも論理矛盾だけど)が3%だからそれに比べたらとんでもない金利だ。
Googleで「学生ローン」で検索したら、出るわ出るわ。う~ん、異常だよね。
これで「低金利」とは・・・。
50万円借りて月に7,000円返していけば、447回、37年かかる。返済額の合計が312万9千円!
こうした店には学生の行列ができているそうです。
私の時代は「質屋」だったなぁ。教科書を質に入れて、試験の前に慌てて金策をして出してた猛者の同級生もいた。
選挙の争点になっているのかどうか分からないが、せめて授業料は今の半額にして欲しい。しかしそのために消費税を上げるなんてのは、本末転倒だ。トランプのご機嫌取りのための兵器の爆買い、リボ払いを止める方が簡単だろう。
日本の教育政策の特徴をとらえた数字が「2.9%」だ。18年に発表された経済協力開発機構(OECD)の調査で、日本の国内総生産(GDP)に対する教育予算の割合は加盟34カ国の平均4.2%よりかなり低く、加盟国で最低だ。国公立大学の割合もOECDの同じ調査で加盟国平均の約70%に対し、日本は21.2%で、逆に私立大学の割合は加盟国平均の約31%に対し78.8%もある。