サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

このがん治療でよいのかーサライの記事

佐藤典宏先生の著書に『 「このがん治療でいいのか?」と悩んでいる人のための本 』があります。

雑誌「サライ」の記事です。

文/鈴木拓也 国立がん研究センターの統計では、がんと診断される人の数は年間約100万人。社会の高齢化が進むにつれて、さらに増加することが予想されている。 これに合わせるかのように増えているのが、がん治療に関する情報。医師の書いた一般向け書籍をはじめ、テレビの健康情報番組やインターネットの専門サイトなど、溢れかえるように情報がある。中でもインターネットの情報は玉石混交。論拠のない誤情報が紛れ込んでいたり、効果の不確かな民間療法へと誘導するあやしいサイトも多い。 この様相をして、「私は、がん治療は情報...
手術を避け代替医療を選択すると死亡率は2.8倍!?|「このがん治療でいいのか?」と... - サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

「私は、がん治療は情報戦であると考えています」と述べるのは、産業医科大学の佐藤典宏医長。
佐藤医長は、「がんについての正しい情報を持っている人の方が、がんを克服できる可能性が高い」という事実を、「情報戦」という言葉を借りて説明する。

■手術を避け代替医療を選択すると死亡率は2.8倍

■抗がん剤による好中球減少で死亡リスク低下

■ショウガは副作用の吐き気を軽くする

ショウガには、がんの成長を抑制する作用があることも示唆されている。
がん細胞を使った試験管の実験では、ショウガ(あるいはその抽出液や成分)は肝臓がん、膵臓がん、胃がん、大腸がん、胆管がんの細胞を直接殺したり、増殖を抑制したりすることが報告されています。(本書141pより)

この本もお薦めです。

次回は『ガンとわかったら読む本』を紹介しますね。

10月13日は、そんな佐藤典宏先生のお話を聞くことができる貴重な機会です。

 

 

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