サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

アクティブ・シニアの新宿御苑 桜撮影の巻

昨年の桜の時期は、新型コロナウイルスのために新宿御苑は閉鎖されてしまい、残念ながら桜を見ることはできませんでした。

3ヶ月の二度目の長い期間休園がが続いていましたが、緊急事態宣言が解除されたので、昨日の3月23日から開園することになりました。しかし1日25000人までの入場制限がされ、事前のネットからの予約が必要です。

桜の写真は、バックが青空でなければ絵になりません。天気予報をチェックすると水曜日が快晴。その後はあまりパッとしない天気のようです。東京もソメイヨシノの満開の発表がありましたから、新宿御苑にあるたくさんの桜もきっと見頃ではないかと思い行ってきました。

振り返ってみれば、2019年に高尾山に撮影に行って以来です。2020年はやはりコロナの影響ですねほとんど写真を撮っておりません。Lightroom のカタログに写真が登録されていません。

10時からの入園予約で、シニア枠ですから入園料250円です。通勤電車に乗るのは怖いですから、車で行きました。大木戸駐車場に9時半に到着。桜の時期だというのに駐車場も半分ほど空いています。やはり入園制限が利いているんでしょうね。

ご覧のようにまだ人影はまばらです。あの NTT のビルが桜とお似合いですね。新宿御苑のどこからでもあのビルが見えちゃうので、桜とコラボで絵にはなるのですが、少々飽きてしまうかもしれません。

【クリックするとflickrに移動して、大きなサイズで表示できます】

午前10時、まだ人影はまばらです。

まずは NTT ビルをを背景にした写真だけをまとめておきます。

ひどい腰痛に悩まされているのですが、最近は少しましになってきました。アクティブ・シニアとしては、この桜の時期に入園ができるのに見逃すということは考えられません。

腰痛対策に、ロキソニンテープ100mgを2枚貼ってコルセットをつけました。また万が一の下痢の対策として、紙おむつもしっかりと装着しています。これで何の心配もありません。

単純な構図ですが、桜のボリューム感を見せたくって・・・
花びらの一枚一枚が分かる解像度
ヨコハマヒザクラ

徐々に入場者が増えてきました。家族連れもたくさんです。春爛漫。風もなく暖かいくて本当に桜見物にはもってこいの一日です。

新宿御苑には約65種類、1100本の桜があると言われています。65種類もあれば、見ても名前が分からないし、区別がつきませんね。

ソメイヨシノ
これは陽光でしょうか
大島桜です

結局新宿御苑には3時間いました。大小のカメラ5台と交換レンズをリュックサックに入れて背負うと、バランスをとるために若干前かがみになります。それが私の腰痛には効果があるようで、逆に何も荷物がなく歩くと、痛みが出てきて、間欠性跛行の状態になります。

3時間しっかりとカメラを担いで写真三昧でした。まだまだ元気で行けそうな気がします。

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