サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

介護は大変だぁ

我が家のヨークシャテリアが18歳の誕生日を迎えました。誕生祝いのケーキを買いにメゾン・ド・プティ・フール本店へ。

18年間、よく頑張ってくれたね。癒やしてくれました。

目は見えず、耳は聞こえず、認知症も進行していましたが足腰は元気でした。ところが誕生日の前日になって、急に後ろ足が麻痺をして立ち上がれなくなりました。

おしっこをしたくてなんとか立ち上がろうとするのですが、力が入りません。

手助けをして腰を支えてあげると、やっとおしっこが出る状態です。水を飲むのも無理ですから、一定の時間が経つとこちらが水飲み場に連れて行って促すのですが、飲むときと飲まないときがあります。

人間でも一週間も入院をすると足腰が弱って筋肉が減量しますます。歩けなくなります。

寝たきりになる時期を遅らせるためには、何とか少しでも運動させる必要がある。ということで小型犬用のハーネスを購入しました。

これなら介護をする側も腰が痛くなりません。支えながら少しずつ歩行訓練を始めました。

歳をとるってことは、これまでの常識が通用しません。生活を変えて、考え方も変える必要がありますね。

犬でも人間でも、他人の力を借りなければ生きていくことができません。

明日は我が身でしょうか。

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