サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

隣の猫

年末に18歳の愛犬を亡くし、正月になっても家族全員が「寂しいね~」などと言っています。

治療も介護も十分にしたと思うから後悔はないのですが、理屈ではないんですよね。

この喪失感というのは。

まあ、徐々に時間が解決してくれるでしょう。

娘は保護犬の中から探して飼いたいねなどと言います、保護犬の施設に行くと何匹も連れ帰ってしまいそうな気もするし、あと10年もすれば我々親の介護が始まるんだよ、その時どうするの? などと言って諦めるようにいい含めています。

RICOH GR3x 1/40秒 f:2.8 ISO 500 焦点距離71mm相当(クロップモード)

でもこう言う姿を見るとねぇ。↑ ペットが欲しくなります。

朝、窓を開けシャッターを上げると、その音に驚いてじっとこっちを見ている隣の猫。

ガラスが結露しているから部屋の中は暖かいのでしょうね。大事にされている感じです。

「おはようさん」 返事はないけど。

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