隣の猫
年末に18歳の愛犬を亡くし、正月になっても家族全員が「寂しいね~」などと言っています。
治療も介護も十分にしたと思うから後悔はないのですが、理屈ではないんですよね。
この喪失感というのは。
まあ、徐々に時間が解決してくれるでしょう。
娘は保護犬の中から探して飼いたいねなどと言います、保護犬の施設に行くと何匹も連れ帰ってしまいそうな気もするし、あと10年もすれば我々親の介護が始まるんだよ、その時どうするの? などと言って諦めるようにいい含めています。
でもこう言う姿を見るとねぇ。↑ ペットが欲しくなります。
朝、窓を開けシャッターを上げると、その音に驚いてじっとこっちを見ている隣の猫。
ガラスが結露しているから部屋の中は暖かいのでしょうね。大事にされている感じです。
「おはようさん」 返事はないけど。