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3回目接種モデルナはファイザーより抗体価量1.5倍に

新型コロナワクチンの3回目の接種は終わっています。1、2回目はファイザーで3回目はモデルナでした。

厚生労働省の副反応検討部会で報告された内容は、

3回目接種前の平均抗体価は、ファイザー製のグループが1ミリリットル当たり374ユニットU)、モデルナ製のグループが約444Uで大差はなかったが、接種1カ月後は、それぞれ約2万Uと約3万Uで差は拡大。倍率はファイザー製が約54倍に対し、モデルナ製は約68倍だった。

約1.5倍です。副反応もファイザーよりも多い。

2/19 東京新聞朝刊より
新型コロナのファイザー製ワクチンを2回打った人のうち、3回目にモデルナ製を交互接種した人の方が3回ともファイザー製を打った人より抗体価...
3回目モデルナ製の交互接種、抗体価の上昇率が高いと報告 厚労省部会 副反応も多... - 東京新聞 TOKYO Web

アメリカにおける分析でも、3回ともファイザー製に比べて3回目をモデルにした場合は抗体価は1.5倍になると発表されていました。

しかしこの例ではモデルナワクチンの量も成分も3回とも同じです。

しかし日本の場合は1/2に減らすので、抗体価がどうなるのか不明でしたが、どうやら同じ程度に中和抗体かが1.5倍になるということのようです。

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