サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

『地球交響曲第七番』

たまたまアンドルー・ワイルのウェブを見ていたら、ワイル博士が5月に日本に来ていたようですね。知らなかった。ニュースにもならなかったような気がします。私が気付かなかっただけかもしれませんが。
明治神宮に参拝したとか、蕎麦を食ったとかの写真があります。

映画「地球交響曲第七番」にワイル博士が登場しており、その完成披露試写会をかねての旅行らしい。YouTubeの予告編はこちら

映画は東京都写真美術館で7月17日から上映されるのとこと。

地球交響曲第七番
~全ての生命が潔く、健やかに生き続けるために~

地球交響曲「第七番」は、母なる星GAIAからミクロのバクテリアまで、この世の全ての生命体が、その内部に秘めている生命の叡智・自然治癒力の、健やかな発現を願い、祈る作品にしたい、と考えています。

自然治癒力とは、ふだんから全ての生命体の中で働き続けていて、その複雑極まりない生命システム全体の統一と調和を整えている“目には見えない力”のことです。

時に、その生命体が命の危機に遭遇した時、それ迄の自分の生命システムを一気に変えて、その危機的状況下でも生き延びることのできる新しい生命システムに組み替えてゆく、神秘的な力も秘めています。ごく稀な例とはいえ、末期癌や不治の病から奇跡的に生還され、健やかに生き続け、穏やかに生を全うされた方々の話をお聞きになったことがあるでしょう。彼らは異口同音に言います。
「命の危機に遭遇した時、その苦しみを忌むべきこととは捉えず、かけがえのない試練と受け止め、感謝の想いすら持って、からだの内なる声にしたがって、今、自分にできることを精一杯やっていると、フト気が付くと死の淵から生還していた」というのです。

すなわち、危機的状況下で自然治癒力が、健やかな方向に発現するか否かのひとつの鍵は私たちの心のあり方にあったのです。
今、母なる星GAIAは悪性の肺炎に苦しんでいます。過激化する天候異変は、自らの力で病を癒そうとするGAIAの巨大な自然治癒力の現れです。そして、私達人類は、そのGAIAの心を荷う存在です。
「第七番」では「GAIAの自然治癒力」の健やかな発現を願って、GAIA本来の「心」とはなにか、その「心」に寄り添うために、私達人類は今、なにに気付き、なにを捨て、なにを取り戻すべきか、を問いたいと思います。

龍村仁監督のこの言葉は、なんだか私がブログで言い続けてきたことと響き合っていますね。日本神道との関係がどのように扱われているのか、ちょっと気になりますね。まぁ、観てから評価すればよいか。

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