サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

十割蕎麦「ふくろう」本当の蕎麦を食ってきた

雨の中、幸手市の権現堂堤へ行ってきた。雨に濡れた桜の花びらも風情があるが、昼食の蕎麦が絶品だった。幸手市役所近くにある「十割蕎麦 ふくろう」。天ざるをたのんだが、しばらくすると店主が「これから蕎麦を打ちます」。「えっ これから?」と思っていたら打ち立てを出すのがこの店のこだわりだという。

打ち立ての蕎麦は、蕎麦特有の香りがする。久しぶりの「これが蕎麦だ!」という蕎麦を食った。天麩羅も新井農園の有機栽培野菜を、揚げたてを奥さんが一品すつはこんでくる。油も高級品なのかこれもよい。

会津山都町産のそば粉を使った十割蕎麦。店内はジャズが流れている。酒も豊富にそろえているし、食材も良いものだけを使ってこだわりが徹底している感じの店である。『十四代』が全種類あって、いつでも楽しめるのもすごい。


良い店に出会って幸せな気分でした。

さて目的の桜。結構寒かったので見物人もまばら。雨も時折横殴りに吹き付けるので、撮影もままならないが、雨の桜でなければ撮れないカットを狙ってみた。







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