サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

渋峠と栂池高原、日帰り撮影旅行

渋峠は3年連続で紅葉の撮影ドライブとなりました。10月15日1:00AMに出発。今回は一人旅ではなく、写真好きの同行者がいるので、運転は楽でした。

渋峠には午前4時半頃に到着。あいかわらずの人気スポットで、既に路肩一杯に車が止まっていました。なんとか撮影ポイントを確保して三脚をセットし、夜明けまで社内で休憩。満天の星がきれいでした。天の川も淡い部分までくっきりと見えていました。雷滝から志賀高原を離れて、北アルプスの栂池高原へ。22時に東京に帰ってきました。腸閉塞で10日入院し、退院後すぐの長距離ドライブ、更には栂池高原の登山道を2時間ほど歩いたら、さすがに老人で病人だったことを思い出し、数日間はぐったりしてました。

↑このカットだけがSony α900で撮影。あとはすべてSIGMA DP2 Merrillです。(スライドショーは混在)

朝日が射して、芳ヶ平が黄金に輝き出しました。DP2 Merrillの階調の豊かさと解像力に改めて感歎しました。

クリックして大きなサイズを開いてみれば、白根山や遠くの山並みの描写もすばらしいです。

峠のリフト乗り場脇に郵便ポストが・・・

この写真、好きですね。稜線の紅葉にわずかに朝日が射しています。

だいぶ下った木戸池はまだ紅葉には早いようでした。しかし、風がなく湖面が鏡のようになった木戸池は初めて見ます。

栂池高原の紅葉のピークは、私が腸閉塞で入院している間に過ぎたようで、いまいちでした。

疲れたが、このすばらしい景色を見ると、自己治癒力も免疫力も高まるに違いないと確信しています。 

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