サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

四万十に行ってきた

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四万十市「とんぼ自然公園」の睡蓮

連休を利用して里帰りしました。高校時代の吹奏楽部の同窓会に参加して、翌日からは四万十方面にドライブ。同窓会は盛況でしたね。皆元気で(元気でない者は参加していないのだから当たり前か)それなりの歳の取り方をしています。

高知自動車道を四万十中央インターで降りると窪川である。そこからは四万十川に沿って下るように国道381号線が通っている。田圃は稲穂が黄金色に輝いていて、畦には曼珠沙華が黄金の稲を縁取る赤い絨毯のように咲いている。小さなコンバインで稲を刈り取っている田圃もある。いくつもある沈下橋にも立ち寄りながら、この夏に日本最高気温を記録した江川崎を目指す。

珍しいアーチ型の沈下橋

足の悪い老人が独り、ゆっくりと沈下橋を渡っていた。

やってきました。2013年8月12日13時42分、日本最高気温41℃を記録した四万十市西土佐江川崎。ちなみにこのツアーの予約をしたのが8月4日なので、最高気温を記録したから、江川崎に行ったわけではありません。江川崎では天然の鰻丼を食った。子どものころ、ウナギといえばもちろん天然物しなかくて、近頃の養殖ウナギのように口の中でとろけるようなことはなかった記憶がある。しこしこと堅くて私はあまり好きではなかった。この日のウナギもなんだか生臭くてしこしこして油も少ない気がした。

今日はここまでにして、続きは次回に。

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