サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

北海道の5日目は青い池から再び美瑛の丘

最終日は、早朝6時に青い池に着いた。気温はマイナス1度で、もしかすると池に氷が張っていれば幻想的なショットが撮れると期待したが、残念ながら凍ってはいなかった。途中の山道の路肩には雪が残っていた。

十勝岳展望台から見る山頂は雲がかかっていてあいにく。路面は凍結していた。もちろん紅葉は既に落葉してしまっている。

白銀温泉郷の白ひげの滝へ

ピルケの森



キガラシがまだ残っていた。

マイルドセブンの丘

親子の木

四季彩の丘

★料理はうまい、風呂もきれい。独り旅・カメラマン大歓迎! あさの早い写真愛好家には、朝食なしのプランが選べて嬉しい。オーナーが撮影ポイントの相談にも乗ってくれる。美瑛・富良野で写真を撮るのなら、この宿が一番でしょう。★

 

五日間の旅は終わった。「下手な抗がん剤よりも、きれいな風景を見た方ががんには効く」という先生も多いが、まさにそれを実感する。写真を撮るのは相当の体力を使い運動にもなるし、一石二鳥である。

今回はカメラを4台持っていった。シグマのDP1、2,3MerrillとキャノンのPowerShot G3Xである。しかし70mm以上の望遠が欲しいとき以外はMerrillでほとんど撮影することになった。解像度が違いすぎる。

例えば最後の写真で丘の上に2人の人物が写っているが、Merrillなら等倍表示でここまで解像している。じゃじゃ馬だけど決まると嬉しいカメラである。

一方でG3Xでほぼ同じ画角のShotを等倍にして切り取ると、

フルサイズのセンサーを持った一眼レフでも同じなので、重い一眼レフと通しでF2.8の明るいレンズでは老人にはきついので手放してしまった。

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