サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

study2007さんのご冥福をお祈りいたします。

また一人、がんと果敢に闘い、最期まで自分の命を生ききった方が亡くなりました。

RT @IwanamiKagaku study2007氏が13日(金)にお亡くなりになりました。 ツイッターを通じてお知らせするご依頼にもとづき皆様にご報告いたします。

お亡くなりになる1週間まえの11月6日まで辛い身体を押してツイートで訴えていました。

がんの最期は、1週間前まで明瞭な意識を保って生きることができるのですね。

そして、最期まで福島の子どもたちの甲状腺がんと、再び同じ事故が起きるかもしれないと原発の再稼働に反対する意志を明らかにしていました。

がんであっても、自分は最期までどう生きるのか、生きたいのかという問いに、彼は一つの優れた実例を指し示してくれたのではないでしょうか。

私のブログ記事でstudy2007さんのことを紹介していました。

今日の一冊(6)『見捨てられた初期被曝』

study2007さん、ありがとうございました。安らかにおやすみください。あなたの遺志は微力ながら引き継いで参ります。

モバイルバージョンを終了