サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

奥只見湖に行ってきた

昨日日帰りで、奥只見湖と一ノ倉沢に行ってきました。

スライドショー『奥只見湖&一ノ倉沢

枝折(しおり)峠に4:30着。すでに、滝雲の撮影ポイントには6人ほどのアマチュアカメラマンが三脚を立てて待機してた。

「今日はどうですか? 期待できそう?」と尋ねたが、「多分ダメでしょう」との返事です。

日が昇っても雲が取れない。霧で視界が悪い。それでも午前8時まで3時間粘っていたら、視界が晴れてきた。滝雲にはならなかったが、竹田城のような雰囲気になってくれて雲海らしきものは撮れた。

光芒と紅葉。山肌は紅葉している。

枝折峠を下る途中にて。どこか渋峠から芳ヶ平を見下ろしたような風景。

石抱橋から越後駒ヶ岳を望む

奥只見湖は一部が紅葉の見頃でした。しかしダム周辺はまだ緑が多い。

昼前に奥只見湖は切り上げて、蕎麦『角谷』へ予約電話を入れてから関越道を水上へ戻ります。

お昼は、水上にきたら必ず寄る、創業250年の手打ち蕎麦『角谷』。へぎ蕎麦と天ぷら。ここはボリュームたっぷりで、いつも食べ過ぎてしまいます。

土合口駅に車を駐車して、ロープウェイ窓口で情報収集。天神平は上は紅葉は終っているし、ガスも出ているとのことなので、谷川岳・一ノ倉沢に行くことに。

電気バスもあるが、定員は9名、乗れそうにないので歩くことに。最初の坂はきついが、あとはゆっくりした上り坂です。しかし、途中で右足がこむら返りになり、休み休み歩く。約1時間で一ノ倉沢に到着。3年前は雨に降られてさんざんでしたが、今日はまあまあの天気。しかし頂上付近には雲が迫っています。

圧倒的な迫力で迫ってきます。立っている場所から山頂までの標高差は1000m。

帰りは最終の電気バスに乗れたので楽ちんでした。

水上温泉のホテル聚楽で立ち寄り湯。こむら返りを起こした右足をマッサージしながら30分ほど湯船に浸かっていました。1200円。ビールは我慢して、帰途につく。

21時半、自宅に帰ってきました。
走行距離:600km  歩数:16000歩   歩いた距離12km でした。

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