サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

金魚さんの記事をシェアします。

めずらしく金魚さんの時事問題の投稿ですね。
看護師としての仕事の実体験から述べた、原爆や京アニの全身火傷をした被害者への共感は、リアリティに富んだものとなっています。シェアします。

原爆の日1945年8月6日に広島市同9日に長崎市原子爆弾が投下された広島では十余万人長崎では7万人を超す死者心の中でそっと手を合わせるだけでこれまでブログで触…
『熱傷の苦しみ』 - Walk Strong ~自分のために大切な人のために歩き続けよう~

原爆という凶器は
一瞬にして若い人も親も子も
吹き飛ばしただけではなく
たくさんの人に全身熱傷を負わせた
多くの人が熱さと痛みに水辺に向かい
ある人は亡くなり
ある人は生き延びるために
激しい苦痛を伴う治療と
瘢痕による後遺症に立ち向かい
そのうえ被爆という長きにわたる
苦しみを味わった
それはモノクロの写真や
資料館に残されたもの達からも伝わるだろう

こうした戦争被害者へのリアリティを見ることのない者が、威勢よく戦争を叫んでいる。
平和は闘いとるものだと、最近はつくづく感じます。

モバイルバージョンを終了