サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

コロナ運動不足:お勧めのエクササイズ

「外出は控えてください」の大合唱ですので、散歩も思うようにできません。

運動不足や人との交流がなくなると、鬱や高齢者のフレイルも心配になります。

また、糖尿病患者では運動不足は直ちに食後高血糖になります。食後高血糖いわゆるグルコーススパイクは血管にダメージを与えます。

こちらの記事では、新型コロナウイルスは、全身の血管に感染するため、血管が弱っていると重症化しやすいと書かれています。

point 新型コロナウイルスに対して高齢者や持病がある人が脆弱である医学的理由が判明した 新型コロナウイルスは全身の血管に感染するため、血管が弱っ...
高齢者の重症化原因? 新型コロナは全身の血管に感染することが判明 | ナゾロジー - ナゾロジー

膵臓がん患者では2型糖尿病の状態の方が多いです。血糖値管理も重要な対策です。まして、新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすい、さらに抗がん剤投与で免疫力も弱っている。

リスクの3段重ねです。

食後高血糖対策として、食後20分のウォーキングを勧めています。これは実際に同じ食事(すき家の牛丼)を食った後、データを取ったものです。だいたい距離にして2~2.5キロメートルを歩けば、2時間血糖値は抑えることができます。

しかし、コロナ禍の今、20~30分のウォーキングが難しいと感じる方もいるでしょう。

そうした方には自宅でできるエクササイズがあります。

医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本

中野ジェームズ修一
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この本を出されている中野ジェームズ修一氏のエクササイズ「テレワークで糖尿病」を防げ! 血糖値を下げる5分間エクササイズです。

実際は10分くらいのエクササイズになりますが、これ結構効果がありますよ。

私もこのところ食後血糖値が250の時もありまたが、このエクササイズを取り入れたら200を超えることが少なくなりました。

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、会社に行かずにテレワークをする人が増えている。となると気になるのは、運動不足だ。フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さんは、「最も気をつけたいのは、体を動かさないことによる糖尿病リスクの上昇」だという。そこで、自宅でできる血糖値を下げるためのエクササイズを教えてもらおう。
「テレワークで糖尿病」を防げ! 血糖値を下げる5分間エクササイズ - 日経Gooday(グッデイ)
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