サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

敬老の日とオンライン交流会

今日は敬老の日です。

私も72歳で立派なお年寄り。町内会から夫婦揃ってお祝いの品を頂きました。

そうそう、もう一人敬老の日を祝う対象がいましたね。17歳だったかな? 人間にすれば小型犬なので100歳前後になるのでしょうかね。分かりませんけども。

このワンちゃんを連れて散歩してると、お年寄りから頻繁に声をかけて頂きます。「頑張ってるね」とか「頑張れよ」とか。

目が見えなくてよたよたと歩いてる姿を見て、自分の姿と二重写しになるのでしょうか。

さて、今日は「膵臓がん患者と家族の集い」の Web 交流会です。佐藤典宏先生の講演があります。

参加申込された方には、昨日参加者名簿と参加の注意点をメールしましたが、届いているでしょうか。

申込者は80名に達しました。Zoomの操作に慣れてきた方が増えたのかもしれません。あるいはこのままではリアルの患者会なんぞ開けそうもないから、覚悟をして参加したっていう方もいるのではないでしょうか。

キャンサーネットジャパンだとかあるいは他のすべてのがん腫を対象にしたオンラインの講演会でも、80から90名ぐらいがマックスでしたね。

ですから、膵臓がん患者と家族だけで80名というのは画期的なことだと思っています。ありがとうございます。何人かキャンセルもあって80名は若干下回りそうですが。

さて、一年お待たせした佐藤典宏先生の講演ですが、佐藤先生はがん患者、特に膵臓がん患者は標準治療+セルフケアが大事だと言っています。

膵臓がんの治療は標準治療だけでは限界があります。

パンキャンジャパン福岡支部主催の「膵がん勉強会・患者サロン in 産業医科大学病院」において、「膵がん患者さんが日常生活で配慮したいこと:食事・運動・メンタル」というタイトルでお話をさせて頂きました。今回は、講演内容の一部をスライドとともに紹介します。
膵がん患者さんが日常生活で配慮したいこと:食事・運動・メンタル - あきらめない!がんが自然に治る生き方

しかし、なかには悪徳なクリニックも相当混じっているので、よく情報を集めて調査することが大事ですよ。特に全額自費での免疫療法は注意です。

本日も、膵臓がん患者が期待する、こうしたお話を聞くことができるでしょう。

残念ながら参加できない方、後日YouTubeで発信する予定です。ご期待ください。

 

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