奇跡的な治癒とか例外的な寛解例でというのは、結構あるのですよね。読売新聞オンライン長崎版でこのような記事を見つけました。
「第20回ガン生還者に学ぶ講演会」が17日、長崎市興善町の市立図書館で開かれた。末期がんから「生還」した千葉県の産業カウンセラー刀根健さん(55)が講演し、市民ら約50人が耳を傾けた。 刀根さんは2016年、ステージ4 「ステージ4の肺がん」診断後、脳など全身に転移した男性が「寛解」…生還体験を語... - 読売新聞オンライン |
2016年、ステージ4の肺がんと診断された。
翌年には脳や肝臓、腎臓など全身に転移。
医師から「来週には呼吸が止まるかもしれない」と言われたこともあった.
家族に支えられながら抗がん剤や放射線治療、自助療法などに取り組んだ。
その結果、がんの進行が抑えられ、19年に寛解した。
「『僕は治る』と強く信じ続けてきた。治らないと決めつけるのではなく、前向きに治療と向き合い、自分に合う治療法を見つけてほしい」と呼びかけた。
読売新聞オンライン 2022/04/18
膵臓がんでも稀にこうした奇跡的な治癒例はあります。
それではどうすればそんな奇跡が起きるのか。確かな方法はありません。だから奇跡と言われるのです。
ただ少なくとも私の実感として言えるのは、心のありようの問題、メンタルな部分が、免疫力に対して大きな影響を与えるのではと感じています。
こちらの本なども参考になるでしょう。