サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

膵臓がんが切除可能かどうか。放射線科医で大きな違い

膵臓がんは手術ができるかどうかで、生存期間に大きな差が出ます。患者としては、手術できることに大きな期待を抱きます。

初期検査時の膵臓がんの局所切除可能性の正確な評価は、先行手術、術前補助療法、または緩和療法に際して、最も適切な管理戦略を決定するために重要です。

しかし、CT画像で切除可能かどうかを判定する放射線科医(レビューア)によって、その判断には大きな違いがあることが分かりました。

結論:経験豊富な放射線科医の間でさえ、膵臓がんの局所切除可能性割り当てにはかなりの観察者間変動が存在します。

手術はできませんと言われても諦めずに、CT画像データをもらってセカンドオピニオンを受けることが、治癒への可能性を広げることになります。

経験豊富な放射線科医に診てもらうのが良いが、医者を選べないのなら若い医者を避ける、放射線治療の経験が豊富な医療機関を選択するなどを考えた方が良さそうです。

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