サイトアイコン 残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録

腹膜転移を有する膵がんに対する腹腔内投与併用療法

「腹膜転移を有する膵がんに対する 腹腔内投与併用療法の多施設共同臨床試験を実施」のニュースが流れています。

こちらのサイトの情報が一番詳しいようです。

2020.07.08 関西医科大学,富山大学,北海道大学,広島大学,名古屋大学,東北大学,愛媛大学 プレスリリース 関西医科大学外科学講座里井 壯平(さとい そうへい)診療教授(研究代表者)、名古屋大学大学院医学系研究科消化器外科学の小寺泰弘(こでら やすひろ)教授、山田 豪(やまだ すぐる)講師、...
【プレスリリース】腹膜転移を有する膵がんに対する 腹腔内投与併用療法の多施設共... - 日本の研究.com

この臨床試験は、関西医科大学外科学講座里井教授らがクラウドファンディングで2500万円の資金を集めて5年間の予定で実施しているものです。

今回の発表の要点をまとめると、

ポイント

現在、国内多施設共同第3相試験として、この腹腔内投与と標準療法の比較試験を遂行しておりますが、難治性膵がんの治療成績のさらなる向上に寄与すると考えられます。

東京大学の同じ臨床試験もあります。「このブログの関連記事」を御覧ください。

腹膜播種や腹水のある膵臓がん患者にとって、希望の光が見えてきました。

臨床試験を探す

この臨床試験の詳細を探すには、「がんの臨床試験を探す チャットで検索」で、「パクリタキセル 膵臓がん」を順にキーワードとして指定し、検索します。

似通った臨床試験が30個ほどヒットします。

 

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