11月25日、薬害エイズ事件で実名を公表して、厚生労働省に救済を訴えた参議院議員の川田龍平氏が司会をし、超党派の国会議員及び厚生労働省の担当官が出席した「新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える勉強会」が開催されました。
「新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える勉強会」
2時間近くの動画ですが、YouTubeからは削除されているようです。
遺族会の皆様の悲痛な声、悔しさを聴き胸が痛い。京都大学福島雅典名誉教授、高知大学皮膚科佐野名誉・特任教授、名古屋大学小島勢ニ名誉教授から様々な国への不審、不条理が話されました。
中でも京都大学福島雅典名誉教授の話は傾聴に値すると思います。上の動画では福島雅典氏の話から再生できるようになっています。
- 厚生労働省の役人は、このワクチンを10％しか打っていない
- ワクチンを接種した患者は新型コロナに罹りやすい
- イスラエルを筆頭に、ワクチンを多く打っている国ほど、新型コロナの感染者が多い
- ワクチンによる死亡者は1900人とも言われているｇ、2021年の超過死亡は12000人。これはワクチンによる死亡数増加
などの主張がされています。
私も新型コロナワクチンは3回までは打ちましたが、その後は打つのを躊躇しています。5回目の予約券も来ていますが、打つつもりはありません。
理由は、専門家と言われる方々を信用できないからです。新薬なのに臨床試験が不十分だからです。
福島雅典名誉教授が根拠としてあげた論文をチェックしてみました。
様々な意見があるとは思いますが、ワクチンを一歩立ち止まって考えてみるのも必要ではなかろうかと思っています。
Google翻訳は優秀ですから、概要は把握できるでしょう。
「SARS-CoV-2 mRNAワクチン接種による自然免疫抑制：G-四重鎖、エキソソーム、mRNAの役割」がタイトルです。
がんに対する影響と結論部分のみを挙げてみます。
仮説を裏付ける VAERS(Vaccine Adverse Event Reporting System) データベースからの証拠を示します。
この論文では、ワクチン接種が人間の健康にさまざまな悪影響を与えるI型インターフェロンシグナル伝達の重大な障害を誘発するという証拠を提示します。ワクチンナノ粒子を取り込んだ免疫細胞は、離れた部位のレシピエント細胞でシグナル伝達応答を誘導する重要なマイクロRNAとともに、スパイクタンパク質を含む多数のエキソソームを循環に放出します。
また、タンパク質合成の調節制御と癌監視における潜在的な重大な障害を特定します。これらの障害は、神経変性疾患、心筋炎、免疫性血小板減少症、ベル麻痺、肝疾患、適応免疫の障害、DNA 損傷応答の障害、および腫瘍形成との因果関係を潜在的に持っています。
DNA損傷応答と腫瘍形成の障害。仮説を裏付ける VAERS データベースからの証拠を示します。
癌との関係
mRNAワクチン接種が癌遺伝子制御、細胞周期調節、およびアポトーシスの広範な調節不全につながる場合、VAERSレポートは、他のワクチンと比較して、癌の報告の増加を反映する必要があります.数は少ないです。in vitroでの SARS-CoV-2 スパイクタンパク質による DNA 修復メカニズムの障害を示す実験この研究は、ワクチンが DNA 変異の速度を速め、がんのリスクを高める可能性があるという説得力のある証拠を提供しています。
結論
この論文では、これらのワクチン接種の安全性プロファイルの 3 つの非常に重要な側面に注意を喚起します。
- 1 つ目は、主に IFN-α とそれに関連するシグナル伝達カスケードの抑制による、自然免疫の破壊について広く報告されていることです。この抑制は、潜在的なウイルス感染の再活性化や将来の感染と効果的に戦う能力の低下を含む、幅広い結果をもたらします.
- 2 つ目は、細胞内で遺伝的に引き起こされる悪性形質転換を防止および検出するためのシステムの調節不全であり、その結果、これらの形質転換を促進するワクチン接種の可能性です。
- 第三に、mRNAワクチン接種は、エクソソームによって行われる細胞内コミュニケーションを潜在的に混乱させます。また、細胞がスパイク糖タンパク質 mRNA を取り込み、高レベルのスパイク糖タンパク質を含むエキソソームを生成するように誘導し、深刻な炎症を引き起こす可能性があります。
これらの可能性のいずれかが完全に実現された場合、世界中の何十億もの人々への影響は甚大であり、私たちの医療システムが直面する短期的および長期的な病気の負担につながる可能性があります.
論文著者らも述べているようにひとつの「仮説」ですが、人類全体に影響するワクチンですから、より広範な研究と、ワクチン接種を積極的に勧めてきた専門家からの反論をぜひとも聞きたいものです。