清里高原に行ってきました。
土日は清里高原に一泊旅行でした。
まずは昇仙峡へ。まだ紅葉には早いことは承知ですが、一度も行ったことがないので。県営駐車場に車を止めて、バスで影絵の美術館へ。ここからなら下りで昇仙峡を眺めながら荒川沿いを歩くので楽ですね。
仙娥滝
紅葉の始まり程度です。見頃は1,2週先でしょうか。
昇仙峡の代表的名所、覚円峰(かくえんぼう)

今が紅葉の見頃と言われている東沢大橋なども行きましたが、作品としての紅葉はこの後の記事で紹介することにして宿へ。
宿は、天文台のある清里高原ホテル。
夜は口径150mmの天体望遠鏡を使って火星を見たり、夏の大三角形がきれいな星空観察会に参加しました。
ロビーではピアノ演奏を3時間位やっていましたね。リクエストを受けて即興で弾いているのはさすがはプロです。
壁に描かれた田村能里子の「花降る里」は圧巻です。壁に直接描かれていました。彼女独特の赤が印象的ですね。
夕食の料理は和懐石を頼みました。松茸の土瓶蒸しもありました。写真は前菜だけです。
敷紙に書かれた、
風色やしどろに植ゑし庭の秋
は芭蕉51歳の作品です。