ビタミンDの新たなエビデンス
代替療法については、はっきりした結論が出るまでには肯定否定の両論が出るのが通常であり、だからこそ「代替療法」なわけですから、一喜一憂せずに患者としては次のように考えておけば良いでしょう。ビタミンDに関しては、このブログでもたびたび取りあげていますが、肯定的な論文がいくつも出ています。私もかれこれ10年くらい、ビタミンDを毎日1000IU摂っています。代替療法に関しては次のような基準を考えて選択してます。
●人間に対象にした、ある程度の臨床試験によるデータ(エビデンス)があること
●重篤な副作用が無いこと
●理由もなく高価でないこと
この基準に合うサプリメントとして、EPA/DHA、メラトニン、ビタミンDの3種類だけを摂っています。