2009年6月27日 / 最終更新日時 : 2022年3月28日 キノシタ 下手なチェロ好き 五十肩になりました 久しぶりのチェロの話題。もちろん毎週のようにチェロのレッスンに通っています。癌があろうがなかろうが、当たり前の生活を続けた方がよいのです。一日一日があっという間に過ぎていきますが、なんとか今日の日を有意義なものにしたい、 […]
2009年6月21日 / 最終更新日時 : 2018年3月23日 キノシタ お薦めの本 『がんと仲良く暮らす』ひろさちや・佐藤昂 『老いてはがんに従え』という佐藤昂氏の著作があります。読みたいと思いつつ、手に入れられないでいます。アマゾンで購入すれば簡単に手に入るのですが、私の本購入の基準は、まず区の図書館から借りてみる。そして手元に置いておきたい […]
2009年6月18日 / 最終更新日時 : 2019年2月18日 キノシタ 退院から完治まで 2年目のCT検査 再発・転移なし 身体の免疫力がたいへん好ましい状態になってきていることが、この数字で実感できます。仮にどこかにがん細胞が残っていても、自然免疫を担っているマクロファージが食いちぎり、NK細胞が退治してくれているに違いありません。(サイモントン療法をやっているときも、こんなイメージを描いています)
2009年6月17日 / 最終更新日時 : 2023年5月10日 キノシタ 膵臓がんの知識・情報 ビタミンDの腫瘍予防効果 このところビタミンDが心臓病やがんの予防に有効であるというエビデンスが急増しているようです。「海外癌医療情報リファレンス」を翻訳したものが「がんサポート情報センター」に「ビタミンDと癌に関する最新研究発表」としてアップさ […]
2009年6月15日 / 最終更新日時 : 2021年6月23日 キノシタ お薦めの本 『がんと闘った科学者の記録』戸塚洋二・立花隆 妻につきあってヨーカドーに買い物に行きました。女の買い物は長いので、短気な私はとうていつきあっていられません。ひとりで館内にある書店をぶらぶらしていたら、ある本が目に付きました。『がんと闘った科学者の記録』です。 物理学 […]
2009年6月13日 / 最終更新日時 : 2009年6月13日 キノシタ お薦めの本 薬・抗体医薬 週末は音楽と読書三昧。チェリスト長谷川陽子の師であるフィンランドのアルト・ノラスのCD『チェロ・カンタービレ』を聴く。静謐なチェロの音色にオーケストラの華麗な響きが伴って、ときには激しく、時には静寧な彼の演奏に魅了される […]
2009年6月11日 / 最終更新日時 : 2018年3月24日 キノシタ 退院から完治まで ブログ開設2年目 アジサイの時期になりました。この花を見ると「一年経ったんだ」という実感が沸いてきます。 ブログを立ち上げて今日で2年目です。思い起こせば、膵臓癌かもしれないといわれたとき、真っ先に考えたことが、ブログを立ち上げようという […]
2009年6月8日 / 最終更新日時 : 2018年3月23日 キノシタ 膵臓がんの知識・情報 ASCO 2009 膵臓癌関係の発表 ASCO2009も終わったようです。今年はすい臓がんに関するビッグニュースはなさそうですが、パンキャンによると74題の演題があったようです。 術前・術後補助化学療法 7 局所新興膵癌 […]
2009年6月7日 / 最終更新日時 : 2018年3月21日 キノシタ 膵臓がんの知識・情報 すい臓がん患者 希望のニュース 先日も作家の栗本薫(中島梓)さんがすい臓がんで亡くなったというニュースがありました。私のブラウザではGoogleニュースの検索オプションに「 -訃報 -葬儀 」を設定してあり、通常ではこれらの語句が含まれる記事は表示され […]
2009年6月6日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ 膵臓がんの知識・情報 メラトニンについて(3) メラトニンについては前回で終わるつもりだったのですが、「米国統合医療ノート」にメラトニンに関する記事があったので紹介します。 メラトニンとがん治療 このブログでは、文献データを見る限りは、現状でがん治療と併用してサプリメ […]
2009年6月5日 / 最終更新日時 : 2018年4月10日 キノシタ お薦めの本 モーツァルトと脳内物質ドーパミン 音楽療法という分野があり、特にモーツァルトの音楽には糖尿病が治った、血圧を下げる、がん細胞の増殖を抑える、などの効果があるという説があります。多くの書籍でも紹介され、音楽療法用のCDもたくさん販売されています。 今年の3 […]
2009年6月3日 / 最終更新日時 : 2022年4月18日 キノシタ 膵臓がんの知識・情報 メラトニンについて(2) メラトニンとストレスマエストロらのマウスに対する実験では、マウスにウイルスを投与したのち、 空気孔のあいた筒に閉じ込められたマウスにメラトニンを与えたところ、与えられなかったマウスは1週間以内に死亡したが、メラトニンを投 […]