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あの夜の雨と風の音を忘れない

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台風19号の被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。

超大型の台風と言われ、上陸する前は台風のでっかい目もはっきり見えていましたが、上陸直前には目が見えなくなっていました。15号に比べて強風の影響が少なかったのは、台風が大型で中心部から周辺に向かって気圧の変化がなだらかだったからでしょう。

台風19号のひまわりリアルタイム画像

台風19号のひまわりリアルタイム画像

雨台風でした。多摩川の氾濫が危ぶまれましたが幸いに決壊するようなことには至りませんでした。

我が家も相当揺れはしましたが被害はありません。

『膵臓がん患者と家族の集い』は中止の連絡をしましたが、もしも会場に来る方がいるかもしれないと、昨日は入新井集会室に行ってみました。13時過ぎまでいましたが、どなたも来ることはなかったのでほっとしました。

事務室もカーテンが降りて「今日は台風のために休館です」と張り紙があり、鍵がかかっていました。京浜東北線が運休で、事務の方も出勤できなかったのでしょう。

それにしても、多摩川の河川敷で暮らしていたホームレスの方たちはどうされたのでしょうか。台東区では路上生活者が避難所に来たのに、住民票がないということで受け入れを拒否したそうです。

災害救助法では、事務取扱要領で現在地救済の原則を定めています。住民ではなくてもその人がいる現在地の自治体が対応するのが大原則なんです。人命最優先を定めた災害対策基本法にも違反するようなありえない対応です。

一方でこうした自治体は少数でした。世田谷区や川崎市では事前にビラを作り、ホームレスの方達に避難を呼びかけています。当然避難先で受け入れを拒否するようなことはありませんでした。台東区の対応が異常だったということでしょう。

大型台風が続いています。夏の暑さも異常でした。これも地球温暖化の影響ではないでしょうか。

16歳のグレタ・トゥンベリさんが、気候行動サミットで、温暖化対策に消極的な各国首脳を「あなた達には失望した」と批判をしましたが、普段は穏やかな川を怪物に変えているのはわれわれ人間です。そして老人ホームが孤立してしたように、また亡くなった方に年配者が多いように、真っ先に犠牲になるのは弱者なんです。

あの夜の雨と風の音を忘れないで、深刻に気候変動問題を考えたいものです。


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