テレビを見る、笑わない、昼寝は死亡率を上げる
女性セブン2019年10月17日号からの記事らしいですが、
- 水辺に住んでいる人:死亡率、死亡リスク/12~17%ダウン↓
カナダの研究ですね。
水辺から250m以内の地域に住む人は、そうではない人に比べて、心臓病・脳卒中・呼吸器疾患・糖尿病・認知症などで死亡するリスクが12~17%低い - 週4回、4時間以上ランニングをする人:死亡率、死亡リスク/1.9倍アップ↑
無理な運動は健康に悪い! 勝ち負けのかかったスポーツはなお悪い! - 1日5時間以上テレビを見てる人:死亡率、死亡リスク/2.5倍アップ↑
これはよく分かる。せんべいをポリポリ、運動しない。老人に多いな。 - 犬を飼ってる人:死亡率、死亡リスク/20%ダウン↓
こちらはスウェーデンの調査ですが、ペットがいれば穏やかな気持ちで生活できるのだろう。 - 笑わない人:死亡率、死亡リスク/1.95倍アップ↑
笑いと免疫の関係は確かにあると思います。ノーマン・カズンズの『笑いと治癒力』は有名ですね。笑って難病を克服した。 - 1時間以上昼寝する人:死亡率、死亡リスク/32%アップ↑
睡眠時無呼吸症候群などの持病のせいで昼寝をする人が多いため、昼寝習慣のある人に早死する人が多いことに結びつくことが考えられる。
昼寝そのものが悪いとは断定できないようです。 - 実年齢よりも老けていると思っている人:死亡率、死亡リスク/24%アップ↑
う~ん、私の場合は実際よりも若いと感じているのだが・・・
健康状態が良い人は実際よりも若いと感じるのだから、因果関係ではないだろう。バイアスがありますね。 - 1週間に階段を35階以上のぼる人:死亡率、死亡リスク/18%ダウン↓
適度な運動をして、ストレスを溜めないで良く笑い、バランスのとれた生活をする・・・これに尽きるのではないでしょうか。
がん患者も同様です。