ウルフキラー、これで決定

celloの記事が少なすぎますね。頑張らねば。がん関連のできごとが多くて、そのことを書くだけで精一杯。書くためには調査と検討が必要なのは言うまでもありませんから、一介の、家族の生活を抱えて仕事を続けているがん患者には結構な負担です。がんは、知れば知るほどわからないことが増えます。このブログの記事も鵜呑みにはせず、ご自分で検討するための参考程度にしてください。

最近、BSで堤剛さんが久々にNHK交響楽団と共演したドボルザークのチェロ協奏曲を聴きました。堤剛さんと言えば”ドボチェロ”と言うほど有名ですよね。私も一枚CDをもっています。この日の演奏には「最悪の演奏」とか、「ベートーベン」のようだとの辛い評価もありますが、それはさておき、テレビの画面を見ていると、チェロのG線、駒とテールピースのほぼ中間点に小さなウルフキラーが付けられていました。

私のチェロですが、1月12日に書いたピュア・ブリランテをウルフ・エルミネーター(こちらは made in Austriaです)に代えて試してみました。どうやらこちらの方がよい。G線とD線の両方に付けてみましたが、これは逆に音がこもったようになり断念。写真のようにG線の駒寄りに付けた状態が一番効果がありました。結局堤剛さんと位置は少し違いますが、ほぼ同じ大きさのウルフキラーを同じ弦に付けることになりました。「軽いウルフキラーがよい」というチェロの力学の仮説が正しいように思います。

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レッスンは今年からフンクのアダージョに入っています。チェロ4重奏曲で和音の素敵な曲ですが、第4パートの指使いがいちばん紛らわしい。こんな曲です。

3月20日にはヤマハのアンサンブル・ホリデーがあります。曲目は「魔女の宅急便」より「海の見える街」とモーツアルトの交響曲第41番「ジュピター」の第1楽章。バイオリンとチェロのポップス・アンサンブルですが、楽譜が届きました。バイオリンは大変そう。チェロはまだましですが、何カ所かにハ音記号(テノール記号)があります。高音部の攻略が課題になりそうです。更に今年は青色申告に挑戦しています。「やよいの青色申告」を使ってデータはほぼ入力したのですが、これからチェックと決算書の作成、確定申告の提出と毎年のことですが、多忙です。


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