思いっきり楽しければ、がんにも効く!

チェロアンサンブル、成功裏に終わった。
この数週間体調が少し思わしくなかった。暑さのせいかもしれないし、カラスのせいかもしれない。ごみの収集日には朝の4時5時から、我が家の屋根でカラスが「ガー ガー」とうるさくて睡眠不足だった。つい再発、転移の兆候かと疑い深くなる。頭の芯が重い感じがずっと続いていた。しかし、今日のチェロアンサンブルを終わるとすっかり治ってしまった。げんきんなものだ。達成感がある→心が身体に影響する→免疫力が上がる→体調が良い。こんな図式があてはまる。

思いっきり楽しいことをするのが、免疫力を上げて癌に効果的だと、心と体の関係からも確信を持って言えるが、今日は自分の体でそれを実感した。「下手な抗がん剤よりは、きれいな景色を見る方がよほどがんに効く」と、多くの在家医家が言うのだから、統計的に証明はできなくても(科学的合理性はなくても)事実なのに違いない。

原発のリスクや低線量被曝の影響、代替医療や癌のエビデンスにも言えることだが、「科学的合理性」や「エビデンス」ばかりを尊重することが本当に「科学的」なのか。研究者の間でも今その問題が大きな話題になっている。例えば東京大学物性研究所 押川正毅氏の『「科学的評価」は「正しい」か?』だとか、ジャン=ピエール・デュピュイの著書『チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り―現代の「悪」とカタストロフィー―』がある。難しいが興味深い問題だ。

しかし(チェルノブイリの被害に関するWHOの)公式報告は、その見方を被災した住民の極めて限定された部分集合に当てはめているにすぎず、今日もなお低線量の放射線に曝されている数百万の人々は排除されているのである。このようないかさまは本当に言語道断だ。そしてそれは日本の場合にも繰り返される恐れが十分にあるのだ。

かれはまた、「予防原則は役立たない」とも言っています。「予防原則に”予防原則”を適用したら、実行不可能だ」と。


念願だった、すき家の牛丼ライトを食った。たれも甘くなくてポン酢と牛丼のたれの中間くらいか?お酢が利いていて食べやすい。好みだろうが、ベースの豆腐はもう少し堅めの方がご飯の代わりらしくなる気がする。これで炭水化物(ほぼ糖質と同じと考えて良い)が15.6gだ。牛丼を食べたいが血糖値が上がるのはどうも、というときは良いチョイスだ。

すき家にはじめて入ったが、昼休み時には持ち帰りの客が行列を作っていた。吉野家ではこんなことはない。メニューが豊富だからだろうか、若い女性客も結構多い。
P1020351


膵臓がんと闘う多くの仲間がいます。応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 病気ブログ 膵臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です