大腸のポリープ切除 入院予定

先日の大腸内視鏡検査の結果説明を受けてきました。検査する時点でポリープが18個、一番大きいものは7mmという風に聞かされていたのですが、改めて診察室で説明を受けました。
- 悪性のものは、多分ない。
- 18個は見えたものだけ。小さいものを入れれば、それ以上あるかもしれない。
- 1回で全て切除することは難しいので、2か月ぐらい間を空けてやろうか
- となると10月の初旬に第1回目をやって2ヶ月後は12月ですけども、2回目は年明けにしましょう。
と言うので、「年末は医療従事者も休みたいですからね」と返したら、
- そうではなくて、ポリープを切除した後2週間はお酒が飲めません。正月にお酒が飲めないのはいやでしょうから
と、なんとも飲兵衛の心理をついた説明でした。
で、10月の初旬に二泊三日の入院で切除することになりました。場合によっては日帰りになるかもしれないし、3泊になるかもしれないというなんともあやふやな説明でした。
まやってみなきゃわからんということでしょう。
アヒルさんマークの生命保険の契約内容を調べたところ、大腸のポリープ切除でも手術給付金が出ます。さらに1日1万円の入院給付金は、5日以内はすべて5日分出るとのこと。しかし60日以内に2度目をやると2度目の部分の給付金は出ないらしい。
となるとやはり2回目は正月明けの方がお得なようです。
大腸ポリープガイドラインを引き合いに出して、良性の小さなポリープまで本当に切除した方がいいのか、エビデンスはあるのかと質問をしてみようと思いましたが止めました。どう考えても、直腸がんの経験者が、18個のポリープを放置しておいて良いとは思えません。せっかく内視鏡を入れるのだから、取れるものは取っておこう。
ガイドラインは遵守しなければならないものではなく、患者の条件に合わせて参考にすれば良い。がんのガイドラインも同じ。