昨日は保健所、病院、警察からの電話でバタバタでした。2歳歳下のの弟が独りで暮しているのですが、交通事故を起こして病院に搬送されたとの連絡が、警察からありました。
高熱があり意識が朦朧としていたのでPCR検査をすると、コロナウイルスに感染して陽性。レントゲン写真では肺が真っ白で重症とのこと。運ばれたのは中・軽症患者用の病院だったので、急遽救急車で重症患者用の病院に転送されたと連絡です。
現在重症病棟で人工呼吸器をしているが、本人の意識はない。今の治療で効果がなければECMOを使用する予定だと、主治医からの連絡がありました。
幸い人身事故にはいたらなくて、物損だけですからまだましですが、微熱があったが市販薬を服用して仕事をしていたようです。コロナ感染症 COVID-19はこのように急激に悪化することがあるのですよね。
主治医からは、「病院に来られても面会はできません」
いつでも連絡ができるように、携帯電話は手元に置いといてください言われています。
保健所からの電話は、本人に意識がないので濃厚接触者をチェックする目的だったのでしょう。離れて暮らしているので弟の接触範囲は分かりません。
七十歳で高血圧症や肝疾患などの基礎疾患があるので、死亡リスクは高いと思います。
祈りながら連絡を待つだけです。
このブログの関連記事
ビタミンDでがんの術後5年生存率が改善 非小細胞肺がん患者155人を、手術後1年間、ビタミンDサプリメント(1,200 IU […]
ナッツ類の抗がん効果ービッグファイブは健康によい 私は、昼食をチーズとアーモンドで済ませることがよくあります。
主な理由は、外食はどうしても糖質が多いものを食べることになるので、それを避けるためですが、ナッツ類にはがんの予防や […]
今日の一冊(49)『あの世へ逝く力』 著者の小林玖仁男氏は、さいたま市中央区で国登録有形文化財の屋敷を利用して会席料理店「二木屋」を営んでいる。また、全国の伝統や風習をアレンジした歳時の飾りつけ(室礼)によるもてなし […]
切除不能膵癌-HIFUで4年半生存した例 膵臓がんで手術ができない場合、治療法は抗がん剤か放射線になります。
HIFU(高密度焦点式超音波療法)とは?
しかし腫瘍の状態によっては、その他の治療法が適用できることもあり […]
NHKスペシャル「シリーズ 人体Ⅱ 遺伝子」第1集 心のありようが健康にもがん細胞を抑えることにも関係しているということが、ますます明らかになりつつあります。心とがんの関係も更に解明されるに違いありません。そして、この遺伝子に働き […]
免疫細胞治療 『免疫細胞治療』は最近出版された本で、癌研有明病院の名誉院長が監修しているというので手に取ってみた。本屋では結構売れているようでした。
読んだ印象を先に書けば、「免疫療法」 […]
退院しました。
仁淀川:浅尾の沈下橋。仁淀ブルーが美しい。
本日、10日目で退院となりました。やれやれです。病名は「癒着性イレウス」(要するに”糞詰まり”)、2年前の11月と同 […]
やはり、ビタミンDはがんに効く
佐藤典宏先生がYouTubeで、最新のビタミンDに関するエビデンスを紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=NDdif0NS […]
金魚さん、ありがとうございます。
ECMOを使うようになれば連絡をしますということでしたけれども、いまだに連絡がありません。一進一退なのでしょう。感染のリスクを冒して、たくさんの方が必死で看護をして下さっているはずですから、確認の電話を入れるのも躊躇しております。
物損事故で済んだのは幸いですが、被害者への補償を急いで対応する必要があったので、保険会社を調べたところ対物補償無制限の任意保険に加入していることがわかりました。昨日は被害者の方と連絡を取り、保険会社の担当者とも確認を取った上で以後の対応をお任せすることにしました。
ただ被害者が警察の話だと20人ぐらいに及ぶらしいです。おおくは自転車やバイクの物損ですが、その方達からの連絡を待っている状況です。
破損した本人の車の所在も分かり廃車の方向ですが、それは本人の回復を待ってからです。回復しなければ私の方が処分せざるを得ません。
不幸中の幸いと言うか、人身事故でなくて物損だけなので安堵しています。
少しでも体調がおかしいとか微熱があったら、早めに PCR 検査をすべきですね。ただPCR 検査抑制の日本政府ですから、辿り着くのが難しそうです。民間の医療機関でのPCR検査も最近は増えてきましたね。2万5000円ぐらいの費用がかかりますが、万一の場合はそれらで検査することも考えた方が良さそうですね。
金魚地方は地震の影響も軽微なようで安堵しております。
親の介護も大変でしょう。私も30代の頃から両方の四人の親の介護をしてきましたから、その大変さはよくわかります。2000年より前の介護保険のない頃は本当にたいへんで、こちらが倒れるのではないかという思いをしました。
どうか身体を壊さないようにご自愛ください。
キノシタさま
弟さん,その後いかがでしょうか。
この病気の困ったところは,本当に祈るしかできないことですね。
重症化を止める薬剤も増えて来ているので,どうにか回復されることをお祈り申し上げます。
当地でも常時感染した方がいる状況になり,日々心が休まりません。
病院勤務の日には,朝PCを開けると入院数と人工呼吸器装着数が出てきます。
しかも,最近は週末が母ケアに必ず行くため,介護疲れで時間に追われておりました。
こちらも高齢者で認知症,しかも毎週通所リハビリに行っているのと,認知機能の維持のため週末本屋に連れて行くのもひやひやします。
キノシタさまも,どうぞご自愛下さいませ。