新型コロナワクチン、当面は打たない

新型コロナに感染した弟も、一昨日3週間ぶりに退院しました。政府の方針では、重症患者用の病院は3週間経てば退院しなくてはいけないらしいです。退院する際にもPCR 検査はありませんでした。肺のレントゲン写真だとかそういったもので症状が改善していれば、体内にはコロナウイルスは存在しないと判断をしているようですね。

ただ、まだ歩行も困難で独り暮らしの身ですから、自宅での生活はまだ無理なので、リハビリ病院に転院ということになりました。

さて、世間ではファイザー社のワクチンが驚くほど少ない量しか入ってこないとか、今は医療従事者を優先してワクチンを打っていますが、高齢者に対してはいつから始まるのか見通しが明らかではありません。6月末までにはとの報道もあるようですが、果たして国民全員にワクチンが行き渡るのはいつになるんでしょうか。

ワクチンを打たない理由

私としては、順番が回ってきても当面ワクチンは打たないつもりです。

その理由はいくつかあります。

  • mRNAワクチンというのは、これまで人類が体内に入れたことのないものです。遺伝子組み換え食品に対して安全性を不安視する国民が、mRNAワクチンを筋肉に注射するのが平気だという感覚が、私には理解できません。
  • アナフィラキー・ショックも当初は頻度が少ないと言われていましたたが、日本人では多いのかもしれない
  • 新型コロナワクチンを接種しても、できるのはIgG抗体だけであり、粘膜面を防御するIgA抗体はできない。従って感染予防は理論的に不可能である。
  • 潜伏期間が、5~6日とか長い場合は感染しても、発症予防はできる可能性はある。しかし、潜伏期間がインフルエンザなみに2~3日とか短ければ、感染したら、IgG抗体は間に合わず、発症予防も困難である。
  • 新型コロナワクチンを接種しても感染するので、ワクチン接種した人が他人に感染させる可能性は普通にある。従って、ワクチン接種で流行を止めることは不可能である
  • 発症抑制率は、初回接種から約2~3か月間で 82 ~ 90%、2回目接種から1~2週間以降 1.5 ~2か月間で 95%程度。重症化の防止率も90%以上と言われているが、死亡への影響は不明である
  • 国民の半数近くが少なくとも1回のワクチン接種を受けたイスラエルですが、確かに感染者数は減ってきています。しかし死亡者数が減ってきているのかどうか。ワクチン未接種の隣国パレスチナや南アフリカと比べて減ってきているとは言い難い傾向があります。
  • ノルウェーでは、接種した高齢者 1300 人に1人が死亡し、ワクチンとの関連が指摘されています。
  • 因果関係は明確ではないにしろ、オーストラリアでも日本でも、ワクチン接種後の死亡例が報告されています。
  • 80歳以上の高齢者におけるコロナによる死者を一人減らすためには、1700人にワクチンを接種する必要があります。しかしノルウェーの例を用いれば、1700人のうち1.3人がワクチンによる副反応で死亡するのですから、リスクの方が上回ることになります。
  • それ以下の若い人ではなおさら、ワクチンによるベネフィットよりもワクチンによる死亡リスクの方が上回ると予想されます。
  • 本塁打王 ハンク・アーロンさんの死亡(接種2週間後に睡眠中突然死) もワクチンと無関係かどうか疑問です。(フルトン郡監察医事務所の担当者はワクチン接種は無関係な自然死と発表しているが)。
  • 自己免疫疾患や神経系の障害など、長期のワクチンによる害については、まったく未知数です。

■ 結論

  • 高齢者でも、ワクチン接種による害の方が、利益を上回る可能性がある
  • 仮に、短期的な副反応は無視したにしても、長期的な害については未知数である
  • 有効性は高いかもしれないが、現時点では安全性は担保されていない
  • 数ヶ月内に置き換わると思われる変異株に対するリスクや有効性も未知数である
  • 半年ほど経てばもっとしっかりしたデータが出てくるであろうから、それからワクチンの接種の可否を考えればよい

私の目には、地球規模での壮大な人体実験が進行しているように見える。

「お手上げです」なんて言う政府があっただろうか。

かあさん

こんな専門は要らないから辞任しなさい!


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